猫が行方不明その1 その2

その1　彼女は朝食後　普通は自分のベッドに直行か、窓の近くでお休み。私の昼食の支度、冷蔵庫を開けてサラダの作成、いびきをかいて寝ていても　もう足元に、レタスくださいって顔をします。でもこの日はまるっきり興味を示さず姿も見えない。きっと、私に大げさに探してほしいので、どこかに、多分私のベッドの下にでもと思い、ゆっくり食事を済ませる。3時ごろになっても姿が見えない。おかしいな？大きな声で「ミス・○○○！！」と呼んでみる。本当にどうしちゃったの？クローゼットやベランダ、広くない我が家を探す。そのうち私がトイレに御用、ドアを開け、ＯＨ！！Ｎo!! 便座にちょっこり座って「何か、ご用でも？」って顔でした。トイレ掃除の時、スルット関西　しちゃったのね。スルット関西は東京で言うところのスイカです。

その2　これは少し前の話。大雨で使ったレインブーツを風呂場で洗って、乾かしてました。このブーツは畑や田んぼでも使えるくらい長い、本当の長靴。ＬＬビーン製で、ファーマー向き。立てておいたブーツが片方倒れてます。もとに戻そうとすると重い、びっくり！　猫のしっぽが。彼女もびっくり、一瞬固まってましたが、大急ぎで飛び出していきました。