当時小学5年生だった岡田和子さんの絵日記です。養老孟司先生が解説されています。鉛筆とクレヨンで毎日しっかりした字体と楽しい絵で日記を書いています。貧しい食卓には自分が育てた梨瓜やかぼちゃがでます。言葉も美しく、目上の人には敬語をきちんと使っています。幸せな家庭が偲ばれます。養老先生は「いまの子どもたちはどういう夏休みを送るのであろうか。私の作っている畠で青ウリをとって食べる。その香りと味がわかるだろうか」と書かれています。表紙は六甲の山に神戸市の市章でしょうか、マークが描かれています7.
大人も子供も読んでほしいですね。
大人も子供も読んでほしいですね。