先日、企業セミナーに行ってきました。
フリーランスとしてこれから企業する人向けでしたが
自分は広告漫画はホント、細々と続けているので「更に事業拡大したい」の野望と共にw
漫画を描くのは、大変しんどいです。
以前、仕事で漫画原作者の倉科遼先生にお会いした時に
「もうご自分では描かれないんですか」って話になりました。
先生はもともとは自分で描いていらっしゃったわけで…
「もうしんどい」だそうで
すんごい分かります><
文字で「スマホを取り出し」を描写するのは3秒かからんのよ!
絵にするのどんだけよってなる。
企業セミナーで「最近嬉しかったこと(主に自分の仕事、無ければ何でも)」を1分間
スピーチせねばならなかったんですが
ありますよ〜〜〜〜あるある、うれしいこと。
コミケスペース取れたあああ!
ていうのと、あと
まさかオリジナルでご感想いただけると思ってなかったのに
感想いただけてうれしい悲鳴でした。
私は小さい時から大げさと申しますか…
HSPですわ、完全に。
おかげで忌み嫌われ、何言っても信じてもらえない
理解してももらえない。
「普通平気だろこの位!」がいちいち平気ではないわけで
人より過剰にビビるとか傷つくとかは
親や先生としては「クッソ面倒な子」なんですよね…
トーゼン鈍感であってくれた方が手間、世話がいらない。
でも、小学校の時ですかね
漫画を描くの覚えたの。入門書いくつかあって
「なかよし」の付録で複製原画(下書き付き)ついてきて
「ヒョホーーーー!!自分も漫画描く!」みたいな。
親が書店主だったので、百科事典の装丁見本をもらって
(後ろの方は印刷されていない。真っ白)
それに描いてました。
夢想で無双というか、誰も何も言わないんでやり放題。
で、ある時そういうことやってると友人に見せたりしてるうち
誰かはわかってくれる、誰か知ってくれる
とりあえず、自分は一人ぼっちで孤島にいるわけじゃないとわかりまして。
漫画を描いてるおかげで知り合えた人って多いですよ。
遠く海外の方とか、有名な方らもそうだし
お金の事を考えるとまた別で
ニーズやクライアントの意見を大事にしないといけない部分はある
というか、サービス業に組み込まれる文化はそんなものなのですが…
伝えることができる、できたと実感できる時はやっぱりうれしいです。
広告媒体の事業モデルに関しては
まだあんまりモデル確立してないし
そもそもdpiの概念やWeb LPというのも、新しい業種。
試行錯誤もありますが
なんにせよ、面白いもんを掘っては作りー、掘っては作り
していきたいです。
2次方面でいいねして下さる方も
ありがとうございます。