ハニカム薔薇ノ神殿

西南戦争の現地記者の話他、幕末〜明治維新の歴史漫画を描いてます。歴史、美術史、ゲーム、特撮などの話も。

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2018年10月10日 | お知らせ
台風は結局連続攻撃で

1回め→ボス直撃風速50m
2回め→ラスボス直撃風速60m(停電4日)
3回め→ややズレたが結構デカかった(停電10分)
4回め→日本海側に行ったがそこそこデカかった

夏の初めに来たのと合計5回。
1年に5回攻撃されては持つものももたんです。

引っ越しと言っても近隣シティなんですが
やっぱり近隣もブルーシートの数ハンパない。
無論、九州や北海道も多いと思いますが
…大阪の人口の多さも手伝ってるというか。
テレビでは放送しないけど、まあ凄まじいです。

海岸近くの公園の木は根っこからひっくり返っているものがあちこちで「お散歩」なんて気分になれん。
「まさかこれが折れる?」というくらいの、直径は人の頭部くらいある樹が真っ二つに。
国道沿いのラーメン屋全壊してたし。
看板は上が重いものは全て倒れ、角度は30度くらいで踏ん張ってる感じ。
イオンなんかあんなに綺麗だったのに、外観はまるでタイムトリップでもして廃墟の未来に来たかのようだったわ。

でもやっぱり「被災」には差がものすごくあって、古〜い家屋でもたまたま家と家に挟まれてて
風通し悪かったところは案外無事だったり
逆に新しそうなとこでも、周囲が駐車場だったり隣が売り地で空いてるとかだと、風の通り道になって壊れてる。

九州で台風には何度もあってますけど、さすがに60メートル超えで
しかもほぼみんな無防備でしたから「たびびとの服」でラスボス戦みたいなもんですよね;


「一様に」被災するわけではないし、そこに住む人の事情はもっとバラバラです。
「ご近所はみんな一緒」をやたら強調する人もいましたが
私はどうしてもそこまでコミュニストになれる程、地域にそんなにまでこだわりもなく…
そのへんの軋轢や関係性はとても複雑でした。
想像しがたい人は
「ジャンルが衰退してきた時のサークル移動」を想像していただけると似てるかも。


そして、引っ越しの最中にジオシティーズが終わるとかで
「いりゅみなしおん」のサイトどうしたらええのかとも思いましたが
ガイドに従って、続行できるようなのでそのまま引き継ぎで続けたいです。

まあ、いろいろありまして本当に大変でしたが
ようやく落ち着いてまいりまして
とりあえず今日を元気にやっていきたいです。
応援して下さった方、ありがとうございます。


新刊はさあ
王立派遣軍が教える「サバイバル入門」でないのこれ…

ざわ…ざわ…
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1 コメント

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おかえりなさい (大庭)
2018-10-11 08:39:38
ひとまず落ち着いてよかったです。
立ったり休んだりゆっくりと、無理のないペースでやっていって下さいね。
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