宮崎駿作品・となりのトトロ・・・大好きな映画です。
なんど繰り返し見たことか・・・が、、、、
本当はさつきとメイは途中で死んでしまった。
ちよっと聞いた話だったので今更ですが調べていたらこんなことが・・・
父親が想像で「生きていたらこうなっていて欲しかったと」という願望で書いたのがとなりのトトロであり、 作中でずっと書いていたのはその原稿だという説。
まず、トトロというのは死神、冥界への使者であり、トトロに会った人は死が近い、もしくは既に死んでいるという裏設定。
猫バスは、三途の川の船の役割をしている。
母親の入院していた七国山病院。
モデルとなった八国山病院という実際にあった病院は、末期患者や精神疾患患者を収容する場所であったという話。
(母親の病気は結核であるとウィキペディアにも記されています。結核は1950年までは日本人の死亡原因のトップ。となりのトトロの時代設定は1950年代・・・)
メイが行方不明になって池でサンダルが見つかる騒ぎが途中でありますが、あの時既にメイは池で水死しており、真新しいメイのサンダルを見たサツキが現実を認めたくない気持ちから「メイのじゃない…」とひきつった表情で嘘をついてしまう。
そしてさつきはメイを探すため、メイがトトロに会ったという場所に行き、「お願い・・・トトロに会わせて!!」「トトロ、メイが迷子になっちゃったの。 探したけど見つからないの。お願い、メイを探して!今頃きっとどこかで泣いてるわ。 どうしたらいいか分からないの!」
「みんなには見えないんだ…」
というセリフから分かるように、さつきは自ら冥界への扉を開け、魂を運ぶ乗り物である猫バスに乗ってメイの元へ向かった。
メイが行方不明になった後から、メイの影がなくなっている。
最後のシーンでは全員が若返っており、実はあれは後の話ではなく、生前の昔のシーンをくっつけハッピーエンド風に仕立てただけ。
これって娘たちが話していたような・・・
こんな裏話があったのですね。。。。そう思うとこのトトロの話も不思議なところがあまりすよね。
お話の世界だから、あまり深く考えたくないですが・・・ちょっとショックですね
もう一度、ビデオを見てみたいと思います
宮崎駿本人は公式で否定しているそうなので・・
この作品はみなさんの心の中に温かい気持ちで残しましょう。