![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/51/6410a6f35c56ce6c6aea4b6d49f4c257.jpg)
私はもうすぐ83になりますが2018年12月に肺がんの手術をしました。当時、日常生活に全く支障はありませんでしたが、年に1度の街のクリニックで影が見つかり精密検査の後、セカンドオピニオンの病院の医師から今が切るチャンスと聞いたから。医師からは特に勧めないが、もう少し大きくなると切れないから。切ってみないと白か黒かはわからない。手術の際、細胞採取して黒なら切除すると。脇腹に穴を開けて胸腔鏡の先にメスをつけて細胞採取し、黒でしたので右中葉切除。4時間半かけて二人の執刀医がリンパ節に行っていたがん細胞を取ってくれた。2011年ごろから毎年、同じ病院で人間ドックのCTを撮っていたのでその画像と比較できた。病院としては経過観察。2018年12月の腫瘍の大きさと比較明らかに大きくなっていた。切らなくても治療法はあると思いますが、切れる部位なら切除が望ましい(個人の考え方にもよりますが)。翌年、医師から抗がん剤治療を勧められて手術から2ヶ月後(できたらすぐ投与が望ましいが、痛みがひどく、抗がん剤治療は未知の領域故)に、痛みが治まって始めました。4ヶ月間に四回の入退院を経て治療。
それ以後3ヶ月毎にX線、6ヶ月ごとにCTを撮っていますが、数値共に正常値、転移の兆候は見られません。ラッキーでした。添付画像と本文は関係無しです。