08年の記事の再投稿ですが、リンク外れなど修正しました。
こちらにそれを解明する記事がありました。紹介先は「今の治療法の限界」といタイトルですが、基礎編から解決編まで講座がもうけられています。別コーナーに「桑の葉」に関する記事もこちらに。桑の葉はお店でもずいぶん前から取り扱っていますが、最初、町内の薬屋さんに乾燥した桑の葉がおいてあったのですが、粉末にして分けてもらうようにしてパンを製造し、その粉末も店頭で売っています。糖尿病でお悩みの方は、上記の記事を読んで一度試してみることをお進めします。
ドイツでは、糖尿病患者は医師に靴屋さんにいって靴を作るように進められ、8割の方が治るといった話を聞いたことがありますが、糖尿病の解決法は一つではないようですね。栄養学から見ても、甘いものや食事制限するだけでは根本的な治療には役立たないことは知っています。最初の記事中にミネラルの一つクロムのことが詳しく書かれている部分がありますが、病院にかかっても病気が治らない理由の一つは、お医者さんにミネラルや栄養学の知識が欠如しているからです。栄養士さんも同様で、世界から見ても日本の栄養学分野はずいぶん立ち後れているように聞いています。(カロリー計算自体がヘンなようですから)
若い時分、季節の変わり目に体調を崩し、こちらの「自然療法」という本を紹介されてから健康に関する勉強が始まったのですが、まずこの本から食習慣の間違いを知り、健康維持には食べ物が大きなウエートを占めていることを教えられました。また、目新しい食品にしてもその中身が分かると、単に体に良い成分が含まれるだけでは駄目で、バランスよく考えられた「ほんもの」の食材が何かも分かってきます。
問屋さんが新しいマーガリンの見本を持ってきました。成分表を見るとお店では使えないものでした。最近は、法律の改正などで、少し前ならマーガリンと表示しなければならなかったものでも、50%以上バターが含まれれているとその表示は「乳製品を主成分とする」となり、マーガリンの文字は見当たりませんから、一般消費者は騙されることになります。困った時代ですね。
家庭用のマーガリンに「食用精製加工油脂」といった表示があるものが問題のトランス型脂肪酸です。