スミルノフ生命物理学医学原論-1から、メモがわりに転記。iPSやノーベル賞をはじめとする西洋医学(化学や物理も含)が、全く無力と気づかせる内容ゆえ。
佐野博士のブログリンクで示された『スミルノフ生命物理学医学原論』の一部を紹介します。
まず「序」にあたるであろう書き出しの部分を引用。
===
負の透磁率の水分と負の誘電率のピエゾ物質であるコラーゲンによって、生命体の内部は負の誘電率且つ負の透磁率である。つまり負の誘電率且つ負の透磁率である体内ではS極磁荷とN極磁荷の間には斥力が働き、+電荷と―電荷との間には斥力が働く。
ここに現代西洋医学と現代西洋薬学は完全に前提が本末転倒していた事が明らかと成った。
S極磁荷とN極磁荷の間には斥力が働き、+電荷と―電荷との間には斥力が働くのなら、今迄の+イオンとーイオンが引き合い、―イオンとーイオンとが反発し、+イオンとーイオンとが引き合い、+イオンと+イオンとが引き合うのだから、今迄の化学・生化学が根本的に様変わりする。
次に代謝に付いてであるが、人体に於いて一日に食べるのと同じくらいの分量の細胞が死滅して行って居るが、
■1
死滅した細胞を毛細血管を経由して外に排出することは毛細血管の太さからして不可能である。死滅して行く細胞を、例えばコルチゾールの様に蛋白質をブドウ糖まで分解する事までは分かっていても、アンモニアと二酸化炭素まで分解する過程を現代西洋医学は全く解明して居ない。
更に現代西洋医学では説明不可能な代謝に付いての事実が有る。
静脈血は二酸化炭素よりアンモニアを圧倒的に大量に含む。蛋白質とはタンパク質分子の背骨部分に炭素C原子が並んでいて、枝葉の上に離れ離れに窒素N原子が填め込まれているのだから、タンパク質をアンモニアNH34OHと二酸化炭素CO2にまで分解したのなら、当然アンモニアNH4OHより二酸化炭素CO2の方が圧倒的に多く生成されて然るべきである。しかし実際は真逆でアンモニアNH34OHの方が二酸化炭素CO2より圧倒的に多く静脈血の中に含まれている。
■2
逆に代謝により身体を造って行く過程を見ると、此処にも現代西洋医学が全く説明出来様がない問題が存在することが明らかと成る。
高分子の蛋白質の分子構造は人間の作った自動車よりも遥かに複雑で組み合わせ論的に巨大である。自動車を生産ラインで組み立てる工程を見れば分かる様に、先ずプランを立て、その組み立て工程をスケジューリングするのには中央コンピュータが、どの部品を何時何時までに何処に揃えて、それを何処に向かってどれくらいの速度でベルトコンベアで運び、それを知能ロボットが何秒でネジ止めし、その流れと平行に別の部品が組み立てられながら別の速度で合流点に向かって流され、部品が足りなくなると、直ちに倉庫から持ち出して組み立て工程に組み込むか、倉庫にも無いと外注して急遽調達する事になるが、イナタ-フェースが少々異なるのでその部品のみ部分的に別の組み立て工程により組み立てることとなり、その変更により生じた所要時間の違いを効率的に吸収・消滅させる必要が生じる、等々。これ等の自動車のプランニングとスケジュリングですら、中央コンピュタが無ければ実行不可能である。
ところで自動車よりも遥かに複雑な蛋白質高分子の組み立ては人体の中で如何にプランニング・スケジュリングが為されているのか?!
勿論中央コンピュータは存在しない。
何処に向かってどの位の速度で運ぶべき必要部品分子が身体の何処に有るかを身体はどの様に認知するのか、そして必要部分分子が必要量未だ無いなら、どのくらいの分量を何時何時までに必ず準備・生成し、その流れと平行に別の部品分子が組み立てられながら別の速度で合流点に向かって流され、その合流点では遣って来た2種類の部品分子を速やかに反応させる様に酵素が到着して分泌されて、その反応速度を速めるのだが、その酵素の生産速度も蛋白質高分子の組み立てに順応していなければならず、当然足りない部分分子問題が至る所に発生する事になる。
足りない部分分子が一つでも欠けて居れば、その蛋白質高分子は生成出来なくなり、生命活動全体が頓挫しかねない筈である。いや寧ろ、必要部分分子を全て時間内に揃えて万全に高分子蛋白質を時間までに生成出来る方が正に奇跡であると言えるくらい実現し難いことである。
まず「序」にあたるであろう書き出しの部分を引用。
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負の透磁率の水分と負の誘電率のピエゾ物質であるコラーゲンによって、生命体の内部は負の誘電率且つ負の透磁率である。つまり負の誘電率且つ負の透磁率である体内ではS極磁荷とN極磁荷の間には斥力が働き、+電荷と―電荷との間には斥力が働く。
ここに現代西洋医学と現代西洋薬学は完全に前提が本末転倒していた事が明らかと成った。
S極磁荷とN極磁荷の間には斥力が働き、+電荷と―電荷との間には斥力が働くのなら、今迄の+イオンとーイオンが引き合い、―イオンとーイオンとが反発し、+イオンとーイオンとが引き合い、+イオンと+イオンとが引き合うのだから、今迄の化学・生化学が根本的に様変わりする。
次に代謝に付いてであるが、人体に於いて一日に食べるのと同じくらいの分量の細胞が死滅して行って居るが、
■1
死滅した細胞を毛細血管を経由して外に排出することは毛細血管の太さからして不可能である。死滅して行く細胞を、例えばコルチゾールの様に蛋白質をブドウ糖まで分解する事までは分かっていても、アンモニアと二酸化炭素まで分解する過程を現代西洋医学は全く解明して居ない。
更に現代西洋医学では説明不可能な代謝に付いての事実が有る。
静脈血は二酸化炭素よりアンモニアを圧倒的に大量に含む。蛋白質とはタンパク質分子の背骨部分に炭素C原子が並んでいて、枝葉の上に離れ離れに窒素N原子が填め込まれているのだから、タンパク質をアンモニアNH34OHと二酸化炭素CO2にまで分解したのなら、当然アンモニアNH4OHより二酸化炭素CO2の方が圧倒的に多く生成されて然るべきである。しかし実際は真逆でアンモニアNH34OHの方が二酸化炭素CO2より圧倒的に多く静脈血の中に含まれている。
■2
逆に代謝により身体を造って行く過程を見ると、此処にも現代西洋医学が全く説明出来様がない問題が存在することが明らかと成る。
高分子の蛋白質の分子構造は人間の作った自動車よりも遥かに複雑で組み合わせ論的に巨大である。自動車を生産ラインで組み立てる工程を見れば分かる様に、先ずプランを立て、その組み立て工程をスケジューリングするのには中央コンピュータが、どの部品を何時何時までに何処に揃えて、それを何処に向かってどれくらいの速度でベルトコンベアで運び、それを知能ロボットが何秒でネジ止めし、その流れと平行に別の部品が組み立てられながら別の速度で合流点に向かって流され、部品が足りなくなると、直ちに倉庫から持ち出して組み立て工程に組み込むか、倉庫にも無いと外注して急遽調達する事になるが、イナタ-フェースが少々異なるのでその部品のみ部分的に別の組み立て工程により組み立てることとなり、その変更により生じた所要時間の違いを効率的に吸収・消滅させる必要が生じる、等々。これ等の自動車のプランニングとスケジュリングですら、中央コンピュタが無ければ実行不可能である。
ところで自動車よりも遥かに複雑な蛋白質高分子の組み立ては人体の中で如何にプランニング・スケジュリングが為されているのか?!
勿論中央コンピュータは存在しない。
何処に向かってどの位の速度で運ぶべき必要部品分子が身体の何処に有るかを身体はどの様に認知するのか、そして必要部分分子が必要量未だ無いなら、どのくらいの分量を何時何時までに必ず準備・生成し、その流れと平行に別の部品分子が組み立てられながら別の速度で合流点に向かって流され、その合流点では遣って来た2種類の部品分子を速やかに反応させる様に酵素が到着して分泌されて、その反応速度を速めるのだが、その酵素の生産速度も蛋白質高分子の組み立てに順応していなければならず、当然足りない部分分子問題が至る所に発生する事になる。
足りない部分分子が一つでも欠けて居れば、その蛋白質高分子は生成出来なくなり、生命活動全体が頓挫しかねない筈である。いや寧ろ、必要部分分子を全て時間内に揃えて万全に高分子蛋白質を時間までに生成出来る方が正に奇跡であると言えるくらい実現し難いことである。