こんばんは!店長の田口好明です。
◆シャソルネイ&フレデリック・コサール2010が入荷しましたぁ~
今年も「ドメーヌ・ド・シャソルネイ」&「ネゴシアン フレデリック・コサール」の新ヴィンテージ2010年が届きました~!
2010年は厳しい年だったようです。でもそんな厳しい年だからこそ、造り手の腕の見せ所なんでしょう。以下はインポーターさんの資料より抜粋しました。(HPにも載せました)
■2010年ヴィンテージについて~当主「フレデリック・コサール」のコメント
2010年は、ドメーヌにとっては試練の年だった。スタート早々、春の開花
時期に花冷えと花流れにあい、ブドウは結実不良+ジュースの量も少ない状態
で、この時点で収量が例年よりも 3 割減が確定だった…。しかも、夏の間は、
長雨と暑い日が交互に襲い、ブドウの病気が蔓延していく、最悪の天候だった。
ブドウの実が熟し始める8月も雨が降り続いて、結局、ブドウの腐敗を恐れず
完熟するのを待った結果、収穫は例年よりも1週間遅い9月20日からスタート
することとなった。ブドウの収量は9hl/ha から多くて 30hl/ha…。とにかく、
量ではなくコンディションの良いブドウだけを収穫することにこだわった!
収穫が終わって分かったのだが、ヴォルネイやポマールなど 2010年から新たに
ドメーヌの畑を計5ha増やしたにもかかわらず、ブドウの総収量は収量が少ない
2009年にも遠く及ばなかった。だが、醸造の方は、ブドウの質にこだわって
丁寧に選果した甲斐があってか、マセラシオンも発酵も問題なくスムーズに行っ
た!
最初の分析の結果、赤も白もブドウの酸と糖のバランスが驚くほど良く、特に
白はph がどれも3.2以下と私の理想とする数値に持って行くことができた!赤は
ピジャージュ等、抽出をなるべく押さえてやさしく仕込んだ!発酵を終えたばか
りのワインは、樽に入れて熟成させる前から、味わいはエレガントでフィネスに
輝きがあり、すでに美味しく飲める状態にあった!
私が思うに2010年ワインは、酸があるので長い熟成に耐えることができるだろう
が、自然派ワインにあるワインのエネルギー、すなわち「ヴァン・ヴィヴァン」
をダイレクトに感じたいのであれば、今がまさに飲み頃であろう!
■ワンポイント!
(造りに携わったインポーターのY氏より)
フレッドには悪いが…2010年ワインは試飲するまで本当に不安でならなかっ
た…。 だが、実際に出来上がったワインを口にした瞬間…不安はむしろ大き
な感動に変わった!どのワインもヴァン・ヴィヴァンをしっかり感じる!
ワインが活きている!
厳しい年という記憶が強いからこそ余計に、ここまでハイレベルのワインに
持っていくブルゴーニュのテロワールの底力、そして、何よりもフレッドの
プロ仕事、センスに感服した!
(店長より)
2010年は造り手の腕の見せ所。フレッドの力量が感じられるワインと
なったことは事実です。線は若干細いかもしれないが、酸がしっかりして総じ
てエレガントな造りとなっています。試飲会場で試飲している方は、その出来
栄えに納得して試飲していました。飲めば満足していただけると確信していま
す。
***** こちらは生産量も少なくとっても貴重なワインです*****
■区画はクロ・ド・ラ・ロッシュのすぐ上に隣接しており、酒質
はグラン・クリュのクロ・ド・ベーズ引けを取らないとのこと!
畑面積は0.15ha!新樽100%!
■クランベリーやバニラ、ミュスク、新革の香り。果実味が華
やかで勢いがあり、絶妙なバランスを持った酸とミネラル、
艶やかなタンニンが味わいの幅を広げる!
クリックしてHPでいろいろチェックしてみてください!既に予約のものは最初から載せていません。また既に売り切れのものもございますが、ご確認ください。
〒183-0011 東京都府中市白糸台6-5-10
WINE&JIZAKE INAGEYA/ワイン&地酒 イナゲヤ
http://www.rakuten.ne.jp/gold/inageya/TEL 042-361-3550
◆シャソルネイ&フレデリック・コサール2010が入荷しましたぁ~
今年も「ドメーヌ・ド・シャソルネイ」&「ネゴシアン フレデリック・コサール」の新ヴィンテージ2010年が届きました~!
▼オーセイ・デュレス・ブラン・レ・クレ[2010]ドメーヌ・ド・シャソルネイ¥5280▼
2010年は厳しい年だったようです。でもそんな厳しい年だからこそ、造り手の腕の見せ所なんでしょう。以下はインポーターさんの資料より抜粋しました。(HPにも載せました)
■2010年ヴィンテージについて~当主「フレデリック・コサール」のコメント
2010年は、ドメーヌにとっては試練の年だった。スタート早々、春の開花
時期に花冷えと花流れにあい、ブドウは結実不良+ジュースの量も少ない状態
で、この時点で収量が例年よりも 3 割減が確定だった…。しかも、夏の間は、
長雨と暑い日が交互に襲い、ブドウの病気が蔓延していく、最悪の天候だった。
ブドウの実が熟し始める8月も雨が降り続いて、結局、ブドウの腐敗を恐れず
完熟するのを待った結果、収穫は例年よりも1週間遅い9月20日からスタート
することとなった。ブドウの収量は9hl/ha から多くて 30hl/ha…。とにかく、
量ではなくコンディションの良いブドウだけを収穫することにこだわった!
収穫が終わって分かったのだが、ヴォルネイやポマールなど 2010年から新たに
ドメーヌの畑を計5ha増やしたにもかかわらず、ブドウの総収量は収量が少ない
2009年にも遠く及ばなかった。だが、醸造の方は、ブドウの質にこだわって
丁寧に選果した甲斐があってか、マセラシオンも発酵も問題なくスムーズに行っ
た!
最初の分析の結果、赤も白もブドウの酸と糖のバランスが驚くほど良く、特に
白はph がどれも3.2以下と私の理想とする数値に持って行くことができた!赤は
ピジャージュ等、抽出をなるべく押さえてやさしく仕込んだ!発酵を終えたばか
りのワインは、樽に入れて熟成させる前から、味わいはエレガントでフィネスに
輝きがあり、すでに美味しく飲める状態にあった!
私が思うに2010年ワインは、酸があるので長い熟成に耐えることができるだろう
が、自然派ワインにあるワインのエネルギー、すなわち「ヴァン・ヴィヴァン」
をダイレクトに感じたいのであれば、今がまさに飲み頃であろう!
■ワンポイント!
(造りに携わったインポーターのY氏より)
フレッドには悪いが…2010年ワインは試飲するまで本当に不安でならなかっ
た…。 だが、実際に出来上がったワインを口にした瞬間…不安はむしろ大き
な感動に変わった!どのワインもヴァン・ヴィヴァンをしっかり感じる!
ワインが活きている!
厳しい年という記憶が強いからこそ余計に、ここまでハイレベルのワインに
持っていくブルゴーニュのテロワールの底力、そして、何よりもフレッドの
プロ仕事、センスに感服した!
(店長より)
2010年は造り手の腕の見せ所。フレッドの力量が感じられるワインと
なったことは事実です。線は若干細いかもしれないが、酸がしっかりして総じ
てエレガントな造りとなっています。試飲会場で試飲している方は、その出来
栄えに納得して試飲していました。飲めば満足していただけると確信していま
す。
▼モレ・サン・ドニ 1er レ・モン・リュイサン[2010]F/コサール¥11500▼
***** こちらは生産量も少なくとっても貴重なワインです*****
■区画はクロ・ド・ラ・ロッシュのすぐ上に隣接しており、酒質
はグラン・クリュのクロ・ド・ベーズ引けを取らないとのこと!
畑面積は0.15ha!新樽100%!
■クランベリーやバニラ、ミュスク、新革の香り。果実味が華
やかで勢いがあり、絶妙なバランスを持った酸とミネラル、
艶やかなタンニンが味わいの幅を広げる!
クリックしてHPでいろいろチェックしてみてください!既に予約のものは最初から載せていません。また既に売り切れのものもございますが、ご確認ください。
〒183-0011 東京都府中市白糸台6-5-10
WINE&JIZAKE INAGEYA/ワイン&地酒 イナゲヤ
http://www.rakuten.ne.jp/gold/inageya/TEL 042-361-3550