5月になると茶摘みです。稲子には自分の家用にお茶を作ってる方が多くいます。連休明けの天気のよい日にそれらの家を回って茶摘みの手伝いをしてきました。ピカピカの新芽を刈って、乾燥させる工場へ持っていきます。今年は天気に恵まれて作業もスムーズにいき、香りのよいお茶が出来上がりました。
また5月と言えば田植えの時期です。連休のころには稲子の皆さんは田植えで活気づきます。定住推進委員長の佐藤さんのいなこ農場でも連休明けに田植えが行われました。例年は静岡大学の学生さんたちなどが手伝いに来ているのですが、今年はコロナの影響で参加できず、稲子の定住者やその仲間たちに声をかけてくれました。
水を落とした田んぼに筋を引いて3本ずつ苗を植えていきます。昔ながらの手植えですね。裸足で入る田んぼの気持ちいいこと^^ 大勢で話をしたりしながら植えていくので、疲れることもなくただ楽しいばかりでした。
赤ちゃんから中学生まで子どもたちもたくさん来てて、田んぼに入ったり、水路でカエルを捕まえたりして、大騒ぎしながら遊んでいました。
定住者の家族や仲間たちが一堂に集えた最幸な一日でした。それに素晴らしい田んぼ。大人の自分たちも楽しかったし、子どもたちもきっとこの日のことをいつまでも覚えていてくれるんじゃないかなと思っています。
みんなで食べるお昼ご飯も美味しかったです。ごちそうさまでした^^
実りが楽しみです。
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