稲沢市にある稲沢武道館の剣道教室は
今日も淡々と
稽古を継続していきます。
何十年もずっと淡々と稽古を繰り返してきました。
先輩先生方の努力の結晶として
道場があります。
長い年月のなかで
生徒が多くて盛況な時もあっただろうし
これからもきっとあると思う。
逆に剣道人口が少なくて
衰退するときもきっとあると思う。
盛況なとき衰退するとき
繰り返すと思います。
それでも、
淡々とこの道場で
剣道稽古を継続していく。
それが剣道という武道の伝統の継承になると思います。
試合に勝っても負けても
審査に受かっても不合格でも
弱くても上手くいかなくても
または
人生においていろんな困難があったとしても
それでも今日も明日も
出来る限り剣道の稽古をしていく
そもそも
実際に
道場にきて稽古をする!
ということに剣道の意義があると思います。
人生の生活のなかで
いつ稽古ができなくなる状況が
くるかもわからない
だからこそ
一回一回稽古ができる喜びを感謝しつつ
全力で稽古をする
と
武道館の七段先生に私は教わりました。
素晴らしい教えですね。
子供たちが頑張っています。
今日は面の打ち込み稽古をたくさんしましたが
1本1本しっかりと有効打突を意識して
打ち込むように稽古しました。
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