新年明けまして
おめでとうございます
稽古はじめの
鏡開きが行われました。
稲沢市剣道教室
稲沢武道館
令和三年の初稽古!
鍛練→鍛錬
もともと
たんれん
という言葉は
刀の材料である鉄の
鋼(はがね)
を強くしなやかにする
作業で、
高温の火で熱して
叩き込み
折り返し
叩き込み
折り返し
の繰返しの作業工程のことを
折り返し鍛錬というのですが
その繰り返しで
鉄のなかの
不純物を出し
そして
固さと強さだけでなく
しなやかさを作り出すのです。
剣道稽古が人間形成の道ならば、
何度も打たれ
何度も挫折しながら
強くしなやかな人間になるべく
鍛錬をしていきたいと
決意を新たにする
鏡開きでした。
寒竹会長が
鏡開きの、意味を
子どもたちに
教えてくださりました。
お供えの鏡餅を
下げて、みんなで頂く行事
武士は
もちを切るという言葉は
負けを意味するので
よくないので、
開くという縁起をかついでの
「鏡開き」という
言葉になりました。
今年は稲沢市剣道連盟の
早朝寒稽古が
コロナ感染防止のため
中止となったため、
この日が
今年はじめの
みんなに会えての
稽古になりました。
寒くても元気!
最後は恒例の
おはぎをもらい
解散です。
稲沢武道館では、