あと2時間ほどででかけます。
6月2日まで留守にします。今回はいつ帰宅できるかわからない帰省じゃないので、ずいぶん気が楽です。
さて、小雪とにゃんこは良い子にしててくれるかな？
「こゆきはね、きょうのゆうがたのおさんぽでもぐらをとったのよｖ おかあさん、おるすでもがんばってりょうけんするわよ～ｖ」
被災地の事よりも、原発の報道が多くなってきた気がします。
これから梅雨、それに接近中の台風2号。色々気になることばかりですのに。
私も、子供の頃に家族ばらばらで生活した時期があります。
家の場合は妹の白血病だったのですが。
発病したのが、私が幼稚園の年長の頃。母は2歳下の妹に付き添ってずっと病院へ。父は治療費を稼ぐのに、残業したり夜勤したりで、家のことまで手がまわらなくて。
事情を知ってるご近所さんが「預かってあげるから」と言ってくれて、小学3年まで、そうやって何軒か、交代で面倒を見てもらっていました。
家族ばらばらになっても、その後、しっくりこないとか言うことはないですよ。私も気はキツイし性格捻れているかもしれませんが、普通に社会生活できてますし（＾＾；
自分がお世話になったおっちゃん・おばちゃんの年を越えて思うのは、感謝感謝やなぁ、と。他人の子を何ヶ月も預かってくれたんですものね。
今、日本中で、そういう一見普通やけど凄いおっちゃんおばちゃん達が支えようとしてくれているんですもの。
時間はかかったって、きっと復興できると思ってます。
だから諦めて負けてしまわないでください。
今は故郷を離れなくてはいけなくても、復興のために出来る事ってきっとありますよ。
たとえば、地元の郷土料理とか、祭りのしきたり、盆踊りのお囃子や振り付け。神社やお寺の由来、史跡なんかを文章や動画で残しておけば、そういうものを復活させる時に役立つはずですし。
我が家も、抗がん剤治療、まだまだ頑張って克服できるように、色々考えてますよー。
諦めたら負けやもん。
