黒虎毛秋田犬 小雪の毎日

我が家の愛犬/愛猫との日々のあれこれ 時々脱線?

シタールとガムランとオオイチョウ

2018-11-10 02:05:21 | 旅行
「おかあさんがこゆきたちのしゃしんがなーい%ってあせってるのよ」
「お出かけばかりしてたからですねぇ」

小雪は最近ちぃとちょこっとだけ取っ組み合い未満の遊びができるようになりました(笑)
つまり、寄ってきたちぃに転がりながらお口をぱっくり開けて「がぶーってするわよ~」ってやるんです。
そしてちぃは「嫌ですよぅ!」ってかわすんです。それだけだけど、可愛いvv

さて、そんな可愛い子に留守番してもらって先月出かけてきたのは金言寺。
いつもの大きな公孫樹。
その下で
ガムランの演奏会があるというので行って来ました。

楽器。大きな鉄琴みたいのや金属の鍋のような鈴のような?
銅鑼



まずはシタール上の部分から見た構図。ぷっくりしてるのは干瓢の瓜だけど、飾り?共鳴部分?
胴が干瓢の瓜部分でできたギターに似た楽器です。
弦は多いけど半分は弾かないそうで、ピアノ線でできてました
中近東をシルクロードで伝わってくる時に、乾燥地帯で干瓢が育たなくて、換わりに桑の木で胴をつくったものが東アジアに伝わって琵琶になったそうです。
弾く時はこう。指で弦を弾きます

その次に外でガムランの演奏に。
ガムランはインドネシアの楽団って思えばいいのかな?
儀式に使われる、それも葬送がメインだとかで同じ旋律を繰り返すんだそうです。
音楽だけのものを聞いた後、踊りがつきます。
1つ目はジャワ島の踊り。どちらかと言うと宮中音楽みたいな感じだそうです。
踊りも緩やか。
最後に鈴を振って清めとするのが、日本の神社で巫女さんが舞うのと同じだなぁと思いました

2つ目はバリ島の踊り。
こちらは庶民の踊りだそうで賑やか華やかな感じ
動きもコミカルだし
メイクや衣装も全然違う!


1時間ちょっとだったのが惜しいくらい楽しい時間でした。
楽団の方々も民族衣装だったんですよ! 
大公孫樹も綺麗でした


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