聞くということは、まず自分の思いを横に置いて相手の言っていることばに、耳を傾けることだと思います。
これは、自分が前に出て言いたい、語りたいという感情を抑えなくてはなりません。
それは、へりくだりであり、謙遜さがなければできないことです。
いつも一方的に、自分のことだけ語ると、人の言っていることに耳を傾けないで、気づいたらサッサとその場から退散してしまう人がいます。
その行為は完全な自己中心であり、自分のことしか眼中にないのでしょうね…
もしかして、これは、子どもの頃に、よく見る光景かもしれませんね…
しかし大人になれば人を思いやり、聞いてあげるという行為は、大切なことだと思います。
自分のことを、よく聞いてくれる人は信頼され、人はその人に心開くということを、知っておきたいと思わされます。
それは嬉しいことです、感謝です。😀
『知恵のある者の心はその口をさとし、そのことばに理解を増し加える。』
(聖書)箴言(しんげん) 16:23