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湖国の片隅でぼんやり暮らしています。

2019・ヘルシンキの旅①・・・

2019-05-10 10:17:05 | 旅行

おはようございます。いのっしー♪です。

情けないことに、昨日は久しぶりの一日パートでグッタリ疲れました。

「今日はジジィの日だよな~?」とシニアデーのことを確認してきた男性客に向けた笑顔にも

我ながら疲れが出ていたような気がします・・・反省です。

 

今回の旅行もフィンランド航空にお世話になりました。

関西空港から約10時間の空の旅です。

お昼の機内食ですが残念ながら風邪のせいで食欲が無く、左上の蕎麦が有難かった❤

メインのチキンも半分以上は主人に押し付けました。

 

2度目の食事は「ドリア」と言ったつもりが(もうひとつは聞き取れず・・)開けたらお粥でした。

弱っている身体にはこれが本当に美味しかった。

 

映画を鑑賞したり眠ったりを繰り返しながら、無事にフィンランドのヴァンター空港に到着。

到着はしましたが、ここからが大変でした。

予約していた旅行会社から届くはずのコードNOを知らせるメールが届いていません。

コードNOを入力してホステルの玄関や部屋のドアを開けるというシステムなので

もしやこの寒空で野宿?はたまた映画「ターミナル」のように空港内キャンプ??

などなど想像して身体中の毛穴が開きました。

直接ホステルに行こうかとも思いましたがフロントは常時有人ではないので、まずは現地の旅行会社へ連絡するために空港のインフォメーションへ。

ここにいた日本語が話せるスタッフが私たちの神様でした。

実はこの旅行は、予約時点ですでにつまづいていたんです。

そもそもホステルという存在を知らなかった私が、なんて安いホテルだろう?と喜んでポチッとしたのが今回の「フォレノムホステル・ヴァンター・エアポート」でした。

しかもキャンセル不可の契約で、ホテルでの朝食を楽しみにしている主人は当初「俺は行かない!」とへそを曲げました。

朝食が付かないどころか、トイレもシャワー室も共用だと私も初めて知りガッカリしましたが、

何せ自分でポチッとしたんですから・・・・。

そこの情報や写真を集めて必死に主人をなだめての今回の旅でした。

その上でのメール不着の問題で、主人の不満も相当だったでしょう。

 

でも空港の日本語ができるスタッフのお蔭で何とか契約を確認してもらうことが出来ました。

当時最高気温5度や7度のフィンランドで野宿せずに済みました(T_T)

 

お気楽すぎる妻との旅でヒヤリとしたことは多々あると思う主人ですが、

おそらく今回が最高だったでしょう。

 

ちなみに私としては前回の韓国の女子旅で、帰りの飛行機に乗り遅れるという失態をやらかしたので今回はそれに次ぐものでした。

 

ホステルに荷物を置いて、1年ぶりのヘルシンキ中央駅へ着きました。

このたたずまい・・・・。再会の感慨に浸りました。

 

「キアズマ国立現代美術館」正面入り口の「マンネルヘイム像」です。

第一日目はここ、翌日の「かもめ食堂ツアー」の集合場所の確認だけで終わりました。

ホステルは空港には近いけど、ヘルシンキ市内中央には遠い・・・。

10連休が決まったと同時にどんどんツアーが売り切れて、焦って予約したすべて私の責任です。