今日の『笑っていいとも』で、クリスマスに彼氏がいない女性の気持ちを詠んだ草くんの川柳。
審査員の先生や他の出演者の方達には不評でしたが、私はこの川柳が好きです。
「実際に聞こえる音じゃない」って草くんが言っていましたが、聞こえない音を感じながら、まだ会えない誰かを「あなた」と呼ぶこの感覚。
現実とは別次元の世界ですが、わかる人にはわかるとおもいます。
私はいつもあなたを感じながら、クリスマスもあなたと一緒にいます。
審査員の先生や他の出演者の方達には不評でしたが、私はこの川柳が好きです。
「実際に聞こえる音じゃない」って草くんが言っていましたが、聞こえない音を感じながら、まだ会えない誰かを「あなた」と呼ぶこの感覚。
現実とは別次元の世界ですが、わかる人にはわかるとおもいます。
私はいつもあなたを感じながら、クリスマスもあなたと一緒にいます。
川柳に詳しいわけじゃないのですが、すごく素敵ですよね、これ。
女の人の心の中だけに住む永遠の憧れの人をさらりと歌ってくれているような。
わからない人は放っておきましょと思うんですが、そういう人に限って分からないものは嗤うことでやり過ごそうとしたりしますものね。ほっといてほしいのはこっちだ~!とか思うこともあります。
ともあれ、
燈子さんメリークリスマス~!
コメントをくださり、ありがとうございます。
永遠の憧れの人が住んでいるのは女の人の心の中だけなんでしょうかね…。
たしかに、夫にこんな話をしたら、また「何を言っているのかわからない」って言われそうです(笑)。
ソウルメイトなら同性でもいいはずなのに、今は恋愛感情を超越した愛情を「つよぽん」に感じています。
この川柳はいいですねぇ。
川柳には川柳の何かが色々あるんでしょうけど、お題が解らなくても見た瞬間に「うふふ」って微笑んでしまいそうな句ですよねぇ。
タイトルを見た瞬間は「クリスマスの夜に彼氏を待ち詫びる女性の心」がお題なのかなぁとパッと思ったのですが「クリスマスに彼氏がいない女性の気持ち」がお題と読んで、深いなぁというか、非常に魅力的に思いました。
燈子さんが書いてらっしゃる通り、まだ見ぬ誰かを「あなた」と表現しているところが、お題を本当にうまく表現しきってるなあと、ちょっと興奮してしまいした(笑)
ピンクの絵具を多めの水で薄めて、筆にたっぷり含ませて、白い紙にすっと一本線を引いたかのような淡く切ない感じもするし、ちろちろと燃え散り揺らぐ女の情念というか、そういう風に考えても面白いなあというか、本当にちょっと興奮してきて長文になってしまいました。
草きゅん、やるなぁ。
草くんの川柳が、るみねさんにも気に入っていただけるなんて嬉しいです!
上記のタイトルの川柳は、「プロポーズされたときの女性の気持ち」を草くんが詠んだものですが、昨日の「笑っていいとも」で川柳作家の先生から今年のワーストワンの作品に選ばれていました。
彼の感性は川柳には馴染まないんでしょうかね…。
でも、この川柳も空の彼方に広がる精神世界みたいなものが感じられて、私は好きな作品です。
以前、雑誌の記事の中で草くんが「空を見ると好きな人のことを思い出す」って言っていました。
今では私も空を見上げると草くんと繋がっているような感じがしています。