
KKが通っている教会のイブ礼拝での聖歌隊によるクリスマスの讃美。
メリークリスマス!
今日はクリスマスイブです。
「Merry Christmas」は「クリスマスおめでとう」と訳されますが、
何がそんなにおめでたいのかご存知でしょうか?
幼い頃、クリスマスというとケーキが食べられる日、
そして枕元にはサンタクロースからのプレゼントが置かれていて、
イブの夜は興奮してなかなか寝付かれなかったことが思い出されます。
クリスマスの本当の意味を知らされたのは学生時代(20歳頃)でした。
聖書は次のように言っています。
「無から有を造り出された、万物の主である神さまが、この地上に
見える形(肉体)をとって現れてくださったのがクリスマス。
本来、人間が人間を救うことはできない。
自分中心(罪)な私たちをそこから救い出してくださるために、
この地上にお生まれくださったのがイエス・キリスト」
クリスマスは神の御子、救い主イエス・キリストの誕生を記念して
お祝いする日です。
神さまが神の御子をプレゼントしてくださったことから、
私たちもクリスマスはプレゼントを贈ったり贈られたりします。
そのプレゼントは(神さまが見返りを要求しなかったように)、
報いを要求しない、恵みのプレゼントなのです。
クリスマスの意味を知っている人も知らない人も、とにかく世界中が
クリスマスを喜んで「メリークリスマス!」というのですから
すごいことだなあとクリスマスシーズンになると思わされます。

「マリヤは男の子を産みます。その名をイエスとつけなさい。
この方こそ、ご自分の民をその罪から救ってくださる方です。」聖書