最近のトトロ 2010.12.19

振り返れば昨年もそうだったのですが
この時期トトロは絶好調！

持病の免疫不全の乾性角膜炎によるドライアイや
マラセチア、アカラスなどなど病気に関しては
枚挙にいとまがないのですが…
それでも12歳６ヶ月という年齢の割に元気だ
と思うのは飼い主のひいき目でしょうか。



よく見ると足先やのどの辺りに皮膚病の痕跡が
見られます。



散歩も後ろ足がふらついているかと思うと
すたすたと軽やか？に歩いたりするのです。



そしていつもの散歩コースの情報収集に余念がありません。

ハタハタの煮付け

新鮮なハタハタをいただきました。
早速、調理してみました。
頭と内蔵を取り出します。
（しかし白い袋？は美味しいのでそのまま残して
おくように教えてもらいました）



フライパンに水と昆布をいれて沸騰させて、それに
ハタハタと調味料（酒、醤油、みりん、さとう、生姜）
をいれて、落としぶた（アルミホイル）をして
10分ほど煮込みました。



あっという間に完成。煮くずれてしまいましたが
味は最高、身が引き締っていてとっても美味しかったです。
ごちそうさまでした！

残りは冷凍庫に入れて今度は煮くずれしないように
作ってみます。

イヴちゃんとターシャちゃん

↑駒沢公園を散策するイブちゃんとターシャちゃん



イヴちゃんママから久しぶりにお便りいただきました。
イヴちゃんは脾臓の腫瘍をとる手術をした後、
元気を取り戻したとのこと。
今週の18日に14歳のお誕生日を迎えるそうです！
トトロより２歳も上だったんですね。
イヴちゃん、おめでとう！
（人間と違って２歳の年齢差は大きいですよね）

画像がお便りといっしょに送られて来ました。

保護犬のターシャちゃん（左）になかなか厳しいイヴちゃんだと
聞きましたが、仲良く一緒にバギーに乗っけてもらって、
ターシャちゃんのお顔は満足そのもの！
さてイヴちゃん、ママを見つめるあなたの心の内は…
今度会った時、教えください！

時には犬の気持ちになって…

今日、たっくん（コーギー犬）のママから
たっくんが亡くなった話を聞きました。
今年の６月のことだそうです。
原因を尋ねたら、前日走らせてしまい、
それが引き金になったということでした。

「走る」というのですから、どこか
ドックランの様なところで走らせたのかと
思ったら、スーパーへお買い物に行く際、
ママは自転車に乗り、犬のたっくんは
走ってそれに付いて行ったそうです。
散歩の代わりにと思ったのでしょう。
しかし帰宅後、10歳のたっ君の荒い息づかいが
元に戻らず、翌日には亡くなったそうです。
（もちろんお医者様に処置はして頂いたそうですが…）
愛犬家のママはご自分の失敗を
とても悔やんでおられました。

先日も、人間は自転車に乗り、プードルちゃんを
走らせている人がいました。
ワンちゃんは必死でついて行ってました。
自転車は、大型犬にはいいかもしれませんが、
小型犬にとっては虐待に近いのではないでしょうか。

たっくんがそうであったように
犬は限界を超えても頑張ります。
「もうだめ、助けて」と言えばわかりやすいですが、
死が近づいても平常を装っていることがよくあります。

自分の正しさや思い込みではなくて、
時には「犬の気持ち」になって、
ほんとにこれで犬は快適なのだろうか、
と考えてみることがあっても良いのではないでしょうか。
そういう私がまず反省させられました。