松本零士さんが「銀河鉄道999」のフレーズを盗作したと、槇原敬之さんに抗議したそうですね。J-WAVEでもよく耳にするCHEMISTRYの歌なのですが、なんでも「夢は時間を裏切らない 時間も夢を決して裏切らない」というフレーズのようです。
これは微妙ですね。槙原さんが直接銀河鉄道を読んでなくても、つぼ八などで飲んでるときに「夢は時間を裏切らないんだ!」なんて熱い言葉を先輩が吐露したのを記憶していたのかもしれないですし「故意に使った」かどうかは解らないので、争うほどの問題ではないと思うんですが...。ダフトパンクとのコラボ等かなり好きだったのでちょっと残念なお話です
これが歌の中に
「お前はすでに死んでいる」
とか、
「へのつっぱりはいらんですよ」
なんて言葉が入っていれば明らかに訴え可能な訳ですが、....その前に売れないですが。こんな歌
物作りに従事している人は他人の盗作なんて死んでもしたくない、と皆思っていると思います。けれど頭の片隅に何か似たような、自分好みのイメージがインプットされていて、結果内容がどうも似通ってしまった、といった経験は誰しもあるのではないでしょうか。世に完全なオリジナルというのは存在しないので、自分の観た物、聞いた物を頭の中でコラージュしながら製作をしていると思うのですが、こうした問題は作る上でとても怖い事なのではないかと思います。
あと、自分が何かを製作中に、他の誰かが似た路線のものをお披露目された時も辛いですね。後追いになってしまうため、その人の物まねだと思われてしまう可能性もあるからです。その指摘を承知の上でも続けるか続けないかの分かれ目は、その作品にかける熱意と動機によりけりになりますね。
...そういえばアルベルト・スギ氏の問題ってどうなったんでしょう。盗作騒動の発端の本人の名前より、アルベルトさんの名前の方が頭に残ってるから、当人にとっては良かったのでは....。
あと、動物の転校生第2話は来週半ばに公開予定です。
クリックしてくれる貴方を裏切らない
「犬小屋の中へ」オフィシャルHP
これは微妙ですね。槙原さんが直接銀河鉄道を読んでなくても、つぼ八などで飲んでるときに「夢は時間を裏切らないんだ!」なんて熱い言葉を先輩が吐露したのを記憶していたのかもしれないですし「故意に使った」かどうかは解らないので、争うほどの問題ではないと思うんですが...。ダフトパンクとのコラボ等かなり好きだったのでちょっと残念なお話です
これが歌の中に
「お前はすでに死んでいる」
とか、
「へのつっぱりはいらんですよ」
なんて言葉が入っていれば明らかに訴え可能な訳ですが、....その前に売れないですが。こんな歌
物作りに従事している人は他人の盗作なんて死んでもしたくない、と皆思っていると思います。けれど頭の片隅に何か似たような、自分好みのイメージがインプットされていて、結果内容がどうも似通ってしまった、といった経験は誰しもあるのではないでしょうか。世に完全なオリジナルというのは存在しないので、自分の観た物、聞いた物を頭の中でコラージュしながら製作をしていると思うのですが、こうした問題は作る上でとても怖い事なのではないかと思います。
あと、自分が何かを製作中に、他の誰かが似た路線のものをお披露目された時も辛いですね。後追いになってしまうため、その人の物まねだと思われてしまう可能性もあるからです。その指摘を承知の上でも続けるか続けないかの分かれ目は、その作品にかける熱意と動機によりけりになりますね。
...そういえばアルベルト・スギ氏の問題ってどうなったんでしょう。盗作騒動の発端の本人の名前より、アルベルトさんの名前の方が頭に残ってるから、当人にとっては良かったのでは....。
あと、動物の転校生第2話は来週半ばに公開予定です。
クリックしてくれる貴方を裏切らない
「犬小屋の中へ」オフィシャルHP
私は松本零士先生も槇原敬之さんも好きなので和解をしてほしいところです。
私はロッケで似たような経験があるだけに、何ともコメントしづらいのですが(笑)、ライオンキングやテコンVにしても、クレヨンしんちゃんの商品化の問題にしても、どこまでが著作権侵害かというと国を越えると更に難しい問題があります。
著作権にうるさいアメリカもパロディーには甘いみだいですし、私個人的にはドクタースランプのスッパマンなども不思議な存在だったりします。
個人的には銀河鉄道999は私の中では5本の指に入る名作だと思っているので、松本零士先生にはぜひとも新作に集中していただけたらと思っています。
TVで松本零士さんが言っていましたが、争いたくはないみたいですよ。ただ槇原敬之さんと話し合いがしたい、って言ってました。
>頭の片隅に何か似たような、自分好みのイメージがインプットされていて・・・といった経験は誰しもあるのではないでしょうか。
>自分が何かを製作中に、他の誰かが似た路線のものをお披露目された時も辛いですね。
・・・私、趣味で小説を書いているので、このこと!よ~く解ります(^・^)
第2話☆楽しみです
そうですね、本当に難しい問題だと思います。私もどちらにも理はあると思うので、喧嘩ごしになるのではなくて、とにかく穏便に済ませて新作に取り組んで欲しいですよね。
スッパマンのようなあからさまなパロディは訴えられにくいのですが、テコンV以前の韓国アニメはもう、パクリを越えてアートと化していますから...宇宙戦艦ヤマトの船長がシャアだったりとか。
にとさん
そうみたいですね。最初は直接本人通しで電話で話し合ったそうなのですが、事務所側が喧嘩腰だとか...。一番可愛そうなのは板挟みのケミストリーだと思うのですが。この言葉は自分も凄くいい言葉だと思います。
そう、にとさんは小説も作られているんですよね。もし完成したら、お披露目してもらえると嬉しいです。
私もこの問題は、槙原さんサイドが「残念ながら松本先生の作品は読んでいませんが、有名な作品ですので、友人の話か何かで耳にしたのかもしれません。ご不快な思いをさせてすみませんでした」とかなんとか・・・ぐらい言えば、松本さんもそんなに怒ったりしなかったのでは?ちょっと槙原さんは、出方を間違えたような・・・ファンの多いお二方ですから、大人の解決を望みます。(ミスターロマンも泣いています!)
>宇宙戦艦ヤマトの船長が
>シャアだったりとか。
うはははは!見てみたいっす!
「地球か、何もかもなつかしい・・・しかし、認めたくないものだな、若さゆえの過ちというものは(ガクリ!)」って、沖田艦長の一番名シーンが!!!
そうなんですよ、昔の韓国アニメ..。で、シャアと一緒に丹下段平がでてきたり、巨匠スピルバーグ監督のE.Tが出て来たりとか、もうパクリを通り越して..もはや現代美術の領域です。