web絵本サイト「ストーリーゲート」にて、本日いっぱい公開中です。 . . . 本文を読む
昨年、「絵本の中の料理特集」をやっていたのに、すっかり忘れていました。そんな訳で、ちょこっとずつアップしていこうと思います。台湾の料理といい、食い意地がはってる野郎だと思われるかもしれませんが、全くもってその通り、バリバリ食い意地はっているぜ夜露死苦!
はらぺこあおむし
世界的なベストセラーの本です。子供の頃に読んだ人も多いんじゃないかと思います。主人公は一匹のあおむし。そのあおむしになった視 . . . 本文を読む
さてさて、絵本の中の料理特集、第2回です。今日は剣道の練習から帰ってへとへとなんですけど頑張って終わらせようと思います。今回は都会で非常に忌み嫌われる動物、カラスが主人公の「からすのパンやさん」です。
作者は「だるまちゃんとてんぐちゃん」でおなじみの加古里子さん。達磨と天狗を「キャラクター化」してしまうあたり、みうらじゅん氏よろしくすごいセンスだなーと関心したものです。この方は工学博士でもあるそう . . . 本文を読む
季節がようやく秋めいてきましたね。秋といえば食欲の秋ですが、今回からは、そんな食欲を倍増してくれるような「絵本」をご紹介していこうと思います。絵本の中に描かれる食べ物って、想像力をかき立てられるのですごく美味しそうなんですよね。以前ブログに書いた「ちびくろサンボ」の虎のバターもまた、美味しそうでした。
「ぐりとぐら」のかすてら
これは良く知っている人が多いと思います。二匹ののねずみ、ぐりとぐらが . . . 本文を読む
復刊したみたいですね。この絵本は、黒人の男の子が主人公なのですが、差別という訴えがあり、しばらくの間世の中から姿を消していたようです。子供心にとても面白いお話だったので、なんで?という感じでした。思えばあのカルピスのシンボルマークも差別、というくくりを受けてなくなってしまいましたよね。70年代はやったと言われる「ダッコちゃん」もそうらしいです。差別意識の持ちようだと思うんですが、主人公が「ちびしろ . . . 本文を読む
ニュースでご存知の方も多いと思いますが、とても素敵な絵本を残されていた作家の長新太さんがお亡くなりになりました。子供のころ、この人の絵本がとても好きだったので、かなりショックでした。
ものすごく大きなクレヨンが出てきたり、雲がひたすら山やビルを「おにぎり」にしていくといった、とびぬけてユーモアあふれるお話は長新太さんにしか書けないものでした。今読み返しても新しい発見、感動がたくさん詰まっています。 . . . 本文を読む