先日、45歳の地図・爆風スランプの2日限りの復活ライブに行ってきました。現在寝る時間以外はずっと仕事しているような状況のなか、たまたま当日その広告を見かけて無理矢理、最終日の講演に足を運んだ訳です。
コミックバンド、低俗な趣味だなーと思う方もいるかもしれませんが、小~中学生の多感な頃、バンドブームの過渡期を目にしてきた自分にとっては、とても印象に残っているバンドの一つなんです。
小さい頃、ネクタイを締めたまともなオトナにならなきゃいけないのか...とある種の恐れを感じていた頃、スキンヘッドにサングラスという出で立ちでベストテン番組で暴れる彼らの姿を見た時、「こんな大人」になってもいいんだ!とある種の安堵感を覚えたものです。ふざけた曲も多い訳ですが、日本武道館のかざりを玉ねぎに見立てて作られた曲「大きな玉ねぎの下で」等、物語性をもった歌詞には当時かなり影響を受けたと思います(そういえば小説も出てました)。
会場の新宿コマ劇場に入ると、満席でやはりお子さんをつれた奥様方とか、30~40代くらいの方が多かったです。当時のファンの人たちが前列をしめ、以上な盛り上がりでした。メンバーが揃って45歳という年齢、全く感じさせないくらいのパワフルな演奏(サビの部分のシンセの音とか、かなり時代を感じてしまいましたが)。MCも下手なお笑いなんかより全然面白かったです。
「Runner」や「リゾラバ」という往年の曲を十数年ぶりに間近に聞く事ができるとは..まさか思いませんでした。しかし当時の歌詞は「デート、うまくキメるぜ」みたいな、80年代のホットドック・プレスを読んだ時のような気恥ずかしさもあって逆に面白いですね。
最後アンコールでサンプラザ中野さんが感極まって涙した際、前列のファンの人まで涙を流しているのを見てジーンとしてしまいました。続けたくても続けられない理由もあったのでしょう。45歳という年齢を感じさせない彼らの、エネルギッシュなステージには感動しました。やはりどんなに年をとろうと、どんな職種であれ好きな事を懸命にやってる姿って素晴らしいものです、もう少しお年をめされたところだと、現代美術作家の草間弥生さんとかもすごいですよね。社会的通念に縛られずに好きな事を続けるというのは難しい事です。
実はおやぢというキャラクターも(またこの話かよ)、そんなところから発想を得たキャラだったりします。社会という名の既成概念の中で、6×歳のいい年したおっさんが自由気ままに暴れるという..あ、もうこの話はよしましょう。
45歳になるまでは随分と先の話なんですが、その頃にはどんな地図が描けているんでしょうか?
ついこの前には聖飢魔IIも復活ライブやりましたし、この調子で米米CLUBとかも..ぜひ再結成して欲しいものです。明日は朝から友人の結婚式が。こんな事書いてる場合じゃないな。
コミックバンド、低俗な趣味だなーと思う方もいるかもしれませんが、小~中学生の多感な頃、バンドブームの過渡期を目にしてきた自分にとっては、とても印象に残っているバンドの一つなんです。
小さい頃、ネクタイを締めたまともなオトナにならなきゃいけないのか...とある種の恐れを感じていた頃、スキンヘッドにサングラスという出で立ちでベストテン番組で暴れる彼らの姿を見た時、「こんな大人」になってもいいんだ!とある種の安堵感を覚えたものです。ふざけた曲も多い訳ですが、日本武道館のかざりを玉ねぎに見立てて作られた曲「大きな玉ねぎの下で」等、物語性をもった歌詞には当時かなり影響を受けたと思います(そういえば小説も出てました)。
会場の新宿コマ劇場に入ると、満席でやはりお子さんをつれた奥様方とか、30~40代くらいの方が多かったです。当時のファンの人たちが前列をしめ、以上な盛り上がりでした。メンバーが揃って45歳という年齢、全く感じさせないくらいのパワフルな演奏(サビの部分のシンセの音とか、かなり時代を感じてしまいましたが)。MCも下手なお笑いなんかより全然面白かったです。
「Runner」や「リゾラバ」という往年の曲を十数年ぶりに間近に聞く事ができるとは..まさか思いませんでした。しかし当時の歌詞は「デート、うまくキメるぜ」みたいな、80年代のホットドック・プレスを読んだ時のような気恥ずかしさもあって逆に面白いですね。
最後アンコールでサンプラザ中野さんが感極まって涙した際、前列のファンの人まで涙を流しているのを見てジーンとしてしまいました。続けたくても続けられない理由もあったのでしょう。45歳という年齢を感じさせない彼らの、エネルギッシュなステージには感動しました。やはりどんなに年をとろうと、どんな職種であれ好きな事を懸命にやってる姿って素晴らしいものです、もう少しお年をめされたところだと、現代美術作家の草間弥生さんとかもすごいですよね。社会的通念に縛られずに好きな事を続けるというのは難しい事です。
実はおやぢというキャラクターも(またこの話かよ)、そんなところから発想を得たキャラだったりします。社会という名の既成概念の中で、6×歳のいい年したおっさんが自由気ままに暴れるという..あ、もうこの話はよしましょう。
45歳になるまでは随分と先の話なんですが、その頃にはどんな地図が描けているんでしょうか?
ついこの前には聖飢魔IIも復活ライブやりましたし、この調子で米米CLUBとかも..ぜひ再結成して欲しいものです。明日は朝から友人の結婚式が。こんな事書いてる場合じゃないな。
今日は大好きなMATSUMOさんに
クリスマスカードをお届けに参りました♪
なんてったって今日はクリスマスですよ♪
素敵なクリスマス過ごしておりますか?
今年はMATSUMOさんと出会い笑い合えたことが会えないけど
素敵なプレゼントでした☆
サンタさんとMATSUMOさんに感謝でっす!!
いつも色々教えてくれてありがとう♪
そして私も爆風スランプ好きですよ☆
でも彼らがヒットしている時小中学生?
ウゥ~ン気になるなぁ(笑
「オヤジギャル」をヒットさせた彼女は
私の友人です。(笑
「オジョーダン」とかネw
http://www.riversongs.com/Flas/merry.html
クリスマスカードのURLです♪
ちょうど入れ違いだったのですが、自分も上の記事を作成して、お知らせに伺おうと思っていたところだったんですよ。なのでとてもびっくりしましたね。
爆風スランプの頃はちょうどバブルの頃だったと思うのですが、確かそ小~中の頃でした(範囲でかいけど)。その後イカ天ブーム→小室ファミリーやラップ・テクノ系へと続く訳ですが.。
chocomamaさんのお友達、あの方ですよね、解ります。あの絵柄もパッと頭の中に浮かんできますよ。当時ジュリアナTOKYOとか、流行っていましたよね。
『やはりどんなに年をとろうと、どんな職種であれ好きな事を懸命にやってる姿って素晴らしいものです』・・・同感です★
きっとMATSUMOさんはそんな45歳になるんだろうなあって思います。私は、どうなんだろう???見かけは老けちゃっても透明な心のままで自由気ままに飛び回っていたいですね♪
ボーカルのサンプラザ中野さん、この前「ごきげんよう」に出ていて株やダイエット本をやっているそうですが、やはり歌っている姿が一番かっこ良かったです。
年をとるにつれてやはり世間体や責任感といった縛りは多くなってきますが、いつまでも透明な心は持っていたいですね。