昨日1/13は成人の日。民法改正により現在は18歳で成人です。
日本で成人儀礼として冠礼が行われるようになったことについて確認できる最も古い例は、奈良時代714年に行われた首(おびと)皇子(後の聖武天皇)のものだそうです。頭に冠を加える儀式である冠礼が「元服を加える」と表現されおり、「元」は首または初め、「服」は着物や冠を指しているとされます。身分によって違いがありますが、11歳から17歳までに行われていたとのことです。
大人として、どのように社会貢献できるのか、何ができるのか考えながら、人生を楽しんでいただきたいと思います。