ニッポン再生

ニッポンの成長。

BSフジの番組「プライムニュース」は生放送でその時の話題を取り上げる。

うまく予定があえばキーマンをスタジオに呼んで討論する。

内容によって、また時間があえば見るようにしている。

総理の交代、民主党の役員人事、これから内閣の人事となるので関心高い。

権力者はいつもメディアと国民の厳しい目で見られることで鍛えられる。

それはそれでよいのだが。


政治家も役人も決定的に欠けているものがある。

予算というものは「使う」金額のことをいう。

民間で予算というのは稼ぐ金額のことをいう。


重点政策とは予算配分を多くすることがイコールみたいな。


簡単にいえば、税収４０兆なのに必要なのは９０兆みたない予算組んでいるわけで。

ありえない。

復興で更に借金増やせという議論が先行する。

自分の金じゃないから真剣味ない。



一大コンペをやったらいい。


>税金投入しないで税収増やす方法。


>政策変更で成長できる方法。

規制緩和

国内、あるいは国外から投資を集める


決定的に欠けているもうひとつの発想は



「付加価値を生み出す」




ということであります。


小生は本日から東北に行きます。


「食の匠の会」秋田会議で石垣島から帯広まで全国から自立した農家が集まります。

補助金などなし。

自分の金で集まります。

自分で作るものは自分で売るということが普通の人たちです。

その後、契約生産者のところをまわってきます。

秋田、青森、岩手、宮城かな今回は。



農業は弱いものというのは幻想です。

高齢化といいますが、日本人全体が高齢化。

高齢になって仕事があるなんてすばらしいことじゃないですか。


月刊誌農業経営者　昆社長の論文によれば、

総販売額６パーセントにすぎない農家が全体の６割を占める。

一方、

売上1000万以上の農家は全体の7,4パーセントに過ぎないが全体売上の6割を稼いでいる。

この現実をみないで、農業は大変だと補助金ばらまいているのが現状だ。


税金を投入しないで成長する政策。

税金を投入しないで付加価値を生み出す政策。


これをひろく集めることが日本の浮揚になると思う。


自民党や野党のみなさんが頑張らないと。


民間人は自立自助の精神で。