市川稔の米(マイ)情報

予算成立

憲法の規定により参議院では否決されたが衆議院の議決が優先するので予算は成立しました。

小生は一院制支持。

党利党略、衆議院選挙落選したら参議院で出馬する人多いことみても分かる。

同じことやるなら一院でよい。

税金の無駄使いだ。


予算を見てどう思うか?

国民も議員も驚かなくなっていることに危機感を覚える。


一般会計92兆6000億。

補正を合わせた規模は100兆超える。

13年度予算は税収43,1兆円に対し、新規国債発行額が42.9兆円。

借金が税収を上回る状況を4年ぶりに解消する。

これはとてもよい方向に改善。


だが、税収43,1兆円に対して100兆の支出を組むというのは異常。


リーマンショック後から「緊急経済対策」ということが普通になってしまった。


借金だろうが金をばらまくことは議員も「予算を分捕ってきた」ことになり選挙区に大きい顔出来る。

政府(各省庁)も大きな金使えることは[成長」したことになり。


国民はどうか?


景気悪いのだから政府支出を増やして景気対策しろと言い。


小生の関係では農業者に対して莫大な金をばら撒いている。


農業で生計を立てる人を農業者としているならよいが実際はそうではない。



現時点では、


株価(日経平均)は5年4ヶ月ぶりに15000円超えた。

円は102円。


リーマン前の水準に戻ってきたと見るべきか。





参議院のおかげで日本はしょっちゅう国会議員選挙やっている。


参議院を制するものが国を治める。

参議院を軽視したら内閣は吹っ飛ぶ。




解散がない参議院は6年任期。

半数を3年ごとに改選。

3年毎に確実に選挙ある。

衆議院の過去平均は2年7ヶ月だそうで。

だから、しょっちゅう国会議員選挙やっているのだ。



現時点では安倍内閣の経済対策は成功している。

これから実体経済が上向きになり税収も上がれば一番よい。





国民のひとりとして危機感覚える。


それは、


納税の義務

より

税金はもらうもの

金はどこからかまわってくるもの


そんな風潮が当然となっていることに危機感を覚える。


地方政治も同じ。


市議会議員がしょっちゅう視察と称して出かけている。


人口数万、10万、20万の街でそんなに議員は必要なの?

真昼間から議会を開いているなんておかしいと思わないことがおかしい。



鼠をとることを忘れた猫


稼ぐことを忘れた人間



税金で食べている人を少なくするのが最も大切なこと。



借金まみれの国と自治体。


国民、市民の感覚がマヒしていることが恐ろしい。




NHK NEWS

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