会員は石垣島から帯広まで幅広く、作る農産物もいろいろ。
会員は15名。
今回は長崎で開催しました。
1月東京、9月は会員のところ。
16年目に入ったので、全員のところを訪問しました。
基本、自分で作ったものは自分で販売する。
皆さんそれぞれよい経営をしてきました。
16年目になれば、当初より16歳年をとったわけでありまして。
わたしも考えてみれば40代だった。
今日は高齢になってからのことを考えてみたい。
もちろん、寿命はわからないし、病気になることもある。
一番上は70代後半に、1番若い人は後から入会した30代の女性。
団塊の世代も多いので、古希になるみたいな。
現代において70歳とは?
若いのか、年寄りなのか、高齢者なのか?
まぁ、若いという表現はあたらないかな。
おもしろいことが。
飛行機に搭乗するとき。
日本では順番がありますね。
小さなお子様連れ、介護が必要な人、妊娠中の方。
次に、ダイヤモンドメンバーなど上得意。
3番目に、高齢の方というアナウンスがありました。
来年70になる人3人と一緒でしたが、ビクリともしません。
「高齢の方」は自分ではないと認識してます(笑)
高齢者って、いったい何歳から?
80歳?75歳?70歳?65歳?60歳?
わたしは今年誕生日迎えれば64歳。
高齢者という意識はないな(笑)
だけど、一般的に今までは60歳定年で、現状は65歳まで働けるが、給料は下がる。
自分がそういう年齢になったから感じるのだろうが、60歳過ぎてからの人生、65歳過ぎてから70歳まで、70歳から75歳、75歳からの人生。
前にも書きましたが、平均寿命とは、0歳の赤ちゃんが生きるであろう寿命のこと。
60歳まで生きた人々は平均年齢より長く生きる確率が高い。
70歳の人はもっと長く。
なかなか死なせてくれないのだ!
だから、65歳以降の人生、過ごし方、生活設計がすごく重要ではないかと思うのです。
年金はいくらもらえるか。
他に収入はあるのか?
出来る仕事はあるのかないのか?
十分な蓄えで心配ないという人は少ないのでは。
もし、そうだとしても、なにをして過ごすのか。
連れ合いは?
家族はどうなっているか。
それも大きな問題です。
元気なうちはできれば仕事持っていた方がよいですね。
最近では「終活」とかいう言葉がありますが、その前段階の20年、15年くらいの生き方、過ごし方、生活をどうしたいか、とうするのか、そこが大切ではないかと思うのです。
「終わりの始まり」とでも言いましょうか。
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