市川稔の米(マイ)情報

マツダが熱い

長く続いた円高で日本の自動車メーカーは生産をかなり海外にシフトしました。


いわゆる「地産地消」ですね。


ホンダ日産が一番進めたかな。

トヨタは国内生産300万台維持という方針出していましたね(世界では1000万台)


国内生産比率高いのはマツダやスバル(富士重工)かな。


現状、国内メーカーでは一台あたりの利益額はスバルが一番トヨタが二番。


新興国より北米重視なので利益率が高いクルマが売れている。


そんな中、マツダの快進撃は目を見張る。


小生の世代では「マツダ」というブランドはほとんど意識になかった。
ローターリーエンジン全開の頃独自の技術持っているんだなと思っていた。


このところ、スカイアクティブ技術というものを全面に出し。


出すクルマほとんどヒットしていますね。


国内乗用車マーケットは、



軽自動車4割


輸入車1割


残り国産普通車



一般家庭では7人乗りなどのいわゆるミニバンの割合が多い。


マツダはミニバンはこれからか。


SUVのCX-5はディーゼルがヒット。


今週売り出すCX-3は小型ディーゼル搭載

ディ-ゼルエンジンのカラカラ音をかなり低減した技術を搭載したそうだ。

これも売れるだろう。


新型ロードスターもすごく気になる。

車重1トンに抑えているのがいい。

トヨタ86の一番軽いのが1190㎏だったかな。
小生が乗るリミテッドで1250㎏か。


2人乗りスポーツカーは台数が出ない。


利益を生む商品ではないのだ。

だけど、それが企業のイメージアップにつながるのは間違いない。

試乗記


会社は変わることが出来るのだ!


マツダを見ていてそう思う。


余談ながら、


軽自動車が自動車になっていて1トン近い車種がゴロゴロ。



国内メーカーが元気になるのはとても良いことだ。



マツダ公式HP

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