市川稔の米(マイ)情報

弁当と食育

結婚式で花嫁が読む手紙。あれにはウルウルしてしまいますね。

先日の結婚式もとても感動的でした。

お母さんの弁当のことが出てきました。

なんと、15年間作ってもらったと。
(ママになったらきっと良いお母さんになるでしょう)

そのことだけでも深い親の愛情ということが分かりますね。
後から気が付くものでしょう。

小生の娘の結婚式でもべんとうのことがありました。

孫もこの4月から幼稚園に行き始めましたが、給食でなく「べんとう」なのです。
その幼稚園は。

家に居る時は間食したり、まとめて食事をするという感じはありませんが、べんとうは全部食べてくるとママも大喜び。
いろいろ工夫してべんとう作りしているようだ。
好きな食べ物入れれば良いと小生も言っている。
だんだんいろいろなものを食べるようになるのだからと。

小生の娘のひとりですが、あの「六本木ヒルズ」の中の事務所に行っています。

最近はべんとうを持参することが多くなりました。

ワンフロア数百人いる事務所ですが、かなり弁当持参の人が増えたようです。

建物がでかすぎて食事に行くのが大変。混雑する(並ぶということ)
値段も高い。昼休み時間を有効に使いたい。

そんな心理もあるのでしょう。

どちらにしても、べんとう文化は食育という点でも大変効果的だと思うのです。

たいていはコメというかご飯でしょうから、食糧自給率向上(ちと大げさか)にも貢献するしね。

小生の家内(これもジェンダーフリーでは使えない言葉か???)は料理は愛情だと云います。

べんとうと言えばコンビニ。おにぎりと言えばコンビニ。
スーパーマーケットでも素材販売から「出来たもの」へのシフトが鮮明です。
惣菜というジャンル。料理を買うという感覚でしょうね。

一方で家庭の味、あたたかさを大事にして欲しいなぁと思うのです。

昨今はおかしな事件が多いですが、根本は家庭環境にあることが多いですね。

教育とは英語でEducation

それをもじって

教育とは   


餌付けーション
(エズケーション)


と云えるのではないでしょうか?

日本のひとつの文化である「べんとう」

食育のひとつにべんとう文化を活かして欲しいと思います。



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