今までも似たようなDMが届いていましたが、興味もないし開封もしませんでした。
封筒の表面には、
セブン銀行ATMと提携開始!
とあり、
住友信託銀行とアイフルが設立した会社
と書いてある。
アイフルとは昨日から営業停止処分を金融庁から受けた会社ですね。
大手都市銀行が消費者金融に進出して莫大な利益をあげていると、ある大臣が言っていました。
このDMはビジネスローンという区分けです。
対象は中小企業または個人事業主
内容見ると、
カードローン
融資額1万円~1,000万円 利率13,0~18,0%
遅延損害金 利用限度額100万円以上の場合 21,9% 100万円以下 26,28%
担保不要 保証人不要(法人の場合代表者が連帯保証)
返済方法 元利定率又は元利自由リボルビング方式:最長5年
限度額の範囲内で繰り返し何度でもご利用いただけます。
だって。
ひぇ~ ビックリ!
ビジネスローン
融資額100万円~1,000万円 利率8,0~15,0%
遅延損害金21,9% 担保不要 保証人不要(法人の場合は同上)
元利均等返済:最長5年 元金一括返済:最長1年
設備投資では借りないだろうし・・・
いわゆる運転資金でしょうね。
消費者金融はこの上を行くでしょうが・・・
クレジットカードでの買い物
支払い回数は? と聞いてくることがありますね。
これを、3回や6回などと言えば、自動的に貸付になって高い利息が掛かる。
これも国民を借金漬けにする。
たぶん、先進国でも途上国でも
日本のように全国津々浦々どこに行っても「消費者金融」がある国なんてないでしょうね。
個人事業でも昔から「高利貸し」の金借りたらおしまいだよと云われています。
もちろん、やむにやまれぬ事情で助かった会社、個人事業もあるでしょう。
しかし、日常的に高利の金を使っていたなら利息支払いのために働くことになりますね。
政府系金融機関の統合が検討されていますが、やはり必要ではないかと思ってしまう。
消費者金融比較サイト
これらの仕組みもよく知っておく必要がありますね。
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比較.com 荒木
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