市川稔の米(マイ)情報

人手不足とマーケットの変化

戦後日本の消費や経済は団塊世代抜きには語れない

大東亜戦争(太平洋戦争)では日本人およそ300万人くらい亡くなった

戦争に行く、徴兵されるのは若い男子でありまして

若い将来有望な男子の若者がたくさん犠牲になったのだ

1945年8月敗戦

ベビーブームは1947年(S22年)から49年(S24年)の三年間

小学校も足りない、中学校も足りない、受験戦争という言葉もこの世代から

高校、大学進学率も上昇した

今度は就職だ

大都市では家が足りない

結婚適齢期になればニューファミリーとして新しい市場を作り

その世代が今年76歳から73歳になる


小生、ゴルフやるのでゴルフ場観察していると、その世代が多い

小生も70になり、そういう世代になりました

現状、76歳から66歳くらいの間でおよそ1千万人います

元気なうちはアルバイトして年金収入で元気であればゴルフもします

しかし、体のどこか不具合出れば運動も出来なくなります

75歳以上を後期高齢者とおかしな呼び方します

医療費も75歳以上が国民医療費の35%を占めます

団塊世代とそのすぐ下の世代

この世代がリタイヤ世代となっていて

農業においてもこの世代が今はまだ主役

ゴルフ場で一番多い顧客はこの世代であり

数年のうちに激減するということになります

今、元気な70代はまだ仕事している

この人達も完全リタイヤすることになります

全体的に人手不足拍車掛かります


なので、事業経営は人増やさないでできること考え実行する必要あります

人減らして、人減っても出来るようにしないといけない

そういう作戦が求められます






ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

※ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「Weblog」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事