1947年(昭和22年)から1949年(昭和24年)生まれの人々です。
今年は1948(昭和23年)生まれの人々が還暦を迎えます。
この3年間で680万人ほどの人が60歳超になるわけです。
小生は1952年(昭和27年)生まれなので団塊世代の少し下です。
ずっと前にも書きましたが、青島幸男扮する「いじわる婆さん」は60歳の設定であったそうです。
今の60歳の女性は若いですよ。
グループサウンズ全盛の時代が青春。
ビートルズは更に一世代上です。
男社会で見れば「職縁」が薄くなります。
いわゆる仕事関係のお付き合いがほとんどなくなります。
住むところの近所が活動の場になるわけです。
ホームレスになってしまった人もいますが圧倒的多数はちゃんと家に住んでいる。
現在小生が暮らす地域は分譲住宅地でいわゆる一世代住居地域とでも表現しましょうか。
わりと大きな区画の住宅ですが結婚した息子や娘と暮らすところが少ない。
いわゆる三世代家族が少ないのです。
三世代はそれはそれで楽しいでしょう。
一方で60を超えた夫婦が好きなことをして楽しむというのもありますね。
一番は旅行でしょう。
国内もあり外国もあります。
かなり楽しんでいる夫婦も多いのではないでしょうか。
食事というものが人生を楽しくします。
外食へ子供たちや孫たちと出かけるというのも多いし、自宅で好きなものを料理して楽しむ人もたくさんいます。
小生が住む地域で歩いていける大型の寿司屋があります。
土日など早い時間から三世代のお客さんがた~くさん来ています。
さて、お金を払うのは誰でしょう?
コメの市場を見ても、親が子供たちに送るという需要がすごいことに気付かされます。
小金を持っている高齢化社会なのです。
企業は若者にばかり目を向けないで高齢の人たちに対する商品開発をするべきでしょう。
現代日本はサービス化社会なので「サービス化商品」がうけますね。
高齢化市場も大きなマーケットです。
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