弊社の直営店に研修に入りました。
たかが「おむすび」ですがされど「おむすび」であります。
生産者の顔が見える食材を使用。
本物を手軽な価格で買える。
普通の人が日常で繰り返し繰り返し利用できる業態。
チェーンストアの効率優先の考え方とは異なります。
チェーンは店内での加工は最小に抑え、工場で一次加工したものを使うことが人件費を減らし利益を上げることができるという考え方です。
弊社の考えは「製造小売」ですから、あくまで店内での調理にこだわります。
きんぴらゴボウのごぼうも店内でカットします。
鳥のから揚げの肉も国産フレッシュ肉を店内でカットします。
米ももちろん店内で炊きます。
たとえばこれらを一次加工したものを店に運べば店内作業は大幅にカットされます。
あえてそれをしない。
そこで「作る」ことに最大の意味があると思っているからです。
近くのコンビニで店内調理の弁当を販売していると大きな看板出ていたので覗いてみました。
ご飯に鳥のから揚げだけがある「から揚げ弁当」1種類でした。
チープな商品でありました。
コンビニも店内で作ればと実験しているようですがうまく行かないでしょう。
驚くほど儲からないが長く支持される店を目指す。
研修のTさんがんばってください。
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