当、ブログは米関係者がアクセスしてくることが多いと思います。
最近は
コシヒカリBL 新潟コシヒカリBL
などの検索から入ってくることが多くなりました。
新潟もいよいよ収穫に入りました。
世紀の大実験の結果がどうなるか?
審判は数ヵ月後、年明け頃かな?
何事もなく推移するか、うん?チョッと待てよ? となるか・・・
昨日も新潟で大きなグループで米生産販売をしている代表者から聞きました。
稲の姿というか、実の入り方がバラバラだと。 BLは。
しかし、大手の精米業者はBLでないと困るでしょう。
なぜなら、BLでないと、DNA鑑定で「新潟コシヒカリ」でなないと「クロ」の判定になりかねないからです。
本物の「新潟コシヒカリ」なのに、新潟コシヒカリではない。
これいかに だね。
タカラバイオ社が、新潟県と、独立行政法人食品総合研究所と共同開発した、コシヒカリBLが判定できるキットの販売を開始しました。
ご存知のように、17年産新潟コシヒカリBLは1号から4号を、1:2;5:2の配合でブレンドしたものです。
新潟だけでも、BLは12号まであると聞いています。
さぁ、注目の新米はもうすぐマーケットに出てきます。
前にも書きましたが、新潟コシヒカリというブランドは新潟のものだけでなく、日本全体の宝なのです。
なぜなら、日本全体の作付けの40%近くが「コシヒカリ」で、その中でも、新潟は、質、量ともにチャンピョンだからです。
米の品種を変えるなら
コシヒカリを越える米でなくてはいけませんね
注意深く見守りたいと思います。
コメント一覧
sab
市川 稔
sab
最新の画像もっと見る
最近の「Weblog」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
2004年
人気記事