小生は5人の子宝に恵まれました。
もちろん女房が丈夫であったからです。
全員社会人になっています。
子供の頃は家内に任せっぱなしでしたから偉そうなことは云えませんが・・・
一番下の子供が小学生低学年の頃だったか、朝自宅を出るときに「行ってきま~す!」と言ったところ背後から「おとうさ~ん、今度いつ来るの~」・・・
一瞬、ん?と思った記憶があります。
子供が寝ている時間に帰るし、起きる前に出て行くし、顔会わせていないのでありました。
小学校のPTA会長もさせていただきました。
そういえば父も小生が中学3年のときにPTA会長していたことを思い出しました。
小生が育った家庭環境はそれはそれは複雑で簡単に述べることはできません。
ただ思うに、子供というのは親の背中を見て育つのだと。
今は教育問題を学校問題にしている傾向があるように思えて仕方ありません。
たしかに学校や友達の影響も大変大きいことも事実でしょう。
しかし、根本は家庭にあると思います。
離婚する夫婦も多いからそれも複雑にしています。
小生が思うに
学校は勉強を教えてもらうところで
教育とは親や家庭が教えること担うことだと
思うのです。
学校や教師に教育を頼むことは事実上難しい。
他人の子供を何十人も預かるし、一人一人性格が違うわけですから。
前に書きましたが、教育再生会議は「教育者再生会議」にすべきだ。
それにも増して教育とは家庭でするものという意識を親や国民が持たないといけないと思うのです。
地域作り国作りとは人作り。
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