そう言われてもピンとこない人が大半でしょうね。
戦後最長は「いざなぎ景気」(1965年~70年、57ヶ月)だそうで、今回をそれを更新しそうであると・・・
その頃と違うのは
皆よくなるのではないということでしょうね。
格差ということが問題になっています。
格差が少ない社会を作り上げることが出来たから逆に問題としてクローズアップされている局面もある。
格差は出来るだけ少ない社会の方が安定しますね。
格差を容認するような政治家の発言はよろしくない。
機会を平等にし、結果不平等はやむなしという発想は一部は正しいが、
政治というものは最大多数の国民の幸せを実現する社会制度を創ること。
そのように定義した場合はよろしくないね。
要は税金の問題になります。
税金の集め方使い方は有権者である我々が厳しく監視することでしょう。
今年、来年の景気は拡大するでしょうね。
小生は、民間の設備投資と個人消費が一番はっきりすると見ています。
NIKKEI NET から
あの、バブル最後の1989年以来の伸びのようです。
景気拡大は良いことではありますが、個人や自分勤めている、あるいは経営している会社とはイコールではありません。
高額品、高級品が売れるようになったとはいえ、価格競争真っ只中という会社も多く存在しています。
このブログ見ている人はコメ関係者が多いので・・・
コメ価格上昇! 原料に使うすそモノがド~ンと上がりましたね。
業界の動く原料玄米の相場、あるいは動きを眺めていると、
一番安いコメに集中しているのがよく分かります。
そこで勝負している会社がいかに多いか!
ということになります。
すそモノ1俵1,000円、1,500円上昇したらいっぺんに赤字になりますね。
景気拡大と自社(自店)のビジネスとはイコールではありません。
そこをしっかり見極めないといけませんね。
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