市川稔の米(マイ)情報

米・放射性物質調査

東日本の広い範囲で収穫されるコメの放射性物質の検査が行われることに。

政府の方針がようやく固まった。

1950年(昭和25年)頃の旧市町村単位というからかなり狭い範囲で行う。

二段階で行う。

詳しくは、

農水省発表

FNNニュース

安全基準を満たしたコメだけが出荷されるので安心していただきたい。

マスメディアが数日前から不安を煽るような報道をしているところもあるので迷惑している。

この真夏に昨年のコメをまとめ買いする人が増えている。

ネットで西日本の方から、あるいは東北でも昨年のコメなので注文が増えていると。

昨日は東北のコメ農家から電話あり、WEBサイトからの注文が増えたがどういうことかと聞いてきた。

「買い」に走っている消費生活者が少し増えたということ。

真夏のこの時期に数か月分、半年分買うなどやめて欲しい。

もし、そのコメを食べるなら品質劣化しまずくなったご飯を食べ続けなければならない。

ただなんとなく不安という考えは安易すぎる。

買いだめに走らないようにしていただきたい。

十分安心できるコメはたくさんあります。

理論上、土中の放射性物質が米粒に移行する確率は極めて低い。

ほとんど問題にならないだろう。



弊社の場合は以前にも書いたように、独自の検査を外部と内部でもして安全なものを提供して行きます。

作る人が特定されたコメを扱っているので安心感がまったく違う。

しっかりと伝える役割をしなければ。

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