人工リスク

なでしこジャパンはとうとう決勝進出。

体力に劣るチームが勝つと日本びいきとして嬉しい。

男子にも期待してしまう。


さて、空模様も世界中で荒れていますね。

アメリカの干ばつ被害もはんぱではありません。


時には特定地域での集中豪雨も。


日本のコメも不安定要素あり。


低温だなどと言っていたら、一転猛暑になり。

この先、多くの地域で一番大切な時期に入ります。

注意深く見守る必要あります。



よく聞かれます。


「コメはほんとうに足りないのですか？」


ほんとうに足りないかどうか分からない。

ひとつはっきりしていることがあります。


大規模農家ほどJAルートに出荷していない。


軒数では小規模農家多いが生産量では大規模農家の比率高い。

以前と異なる点は行き先が決まっているコメが多いということ。


生産量では、


フル作付農家が減ったことがかなり影響しているとみる。


減反協力して、エサ米や米粉用、あるいは加工用米作った方が金になるから。


補助金（補償金）で支えている。


これはなにも産業が育たない。


国民の力

国の力


これらを奪うことになる。


これ以上は言うまい。




天候リスク

と同時に



人工リスク




を判断しなけりゃいけない。



マーケットは自ら創る！


振り回されないようにしないとね。