サミット（Ⅱ）

G7の首脳はそれぞれ飛行機で日本へ。

名古屋空港からヘリで伊勢方面に向かう予定だったようだ。

当然のことながら、ヘリ移動の安全を考慮して陸路も想定していたそうだ。

その陸路もひとつのルートだと移動ルートが分かってしまうので、3本のルートを想定し、補修工事もしたとか。

空港から伊勢まで陸路だと200㎞弱のようです。


どこに行くか、もちろん小生も知る由もないが、伊勢神宮にお参りしてくれればと思っていた。


先に入っていた、オバマ大統領も26日の朝どこに行くかもちろん発表はしていないだろう。


予想あたり嬉しい。

安倍総理は、内宮の入り口のところで各国首脳を出迎えた。


神宮に案内。


小生も何度も行ったことあるが、内宮の中に入ると空気が変わる。

赤や黄色、青など人工の色は無い。

2000年の歴史があると云われている。


2000年前の遺跡ではなく、今も続いているということだ。


これは世界に例はない。


日本は、続いている国として世界最古と言って良いだろう。


その象徴たる場所が神宮なのだ。


そこにG7の首脳が集まったというのはまことに意味深いものだと云えると思うのです。


政教分離とかおかしなことになっておりまして・・・


神道に対して、GHQは異常な敵意をもってつぶしに掛かったのでした。

そういう背景もあるので、今回のサミットで伊勢神宮に集合して始まるという演出は日本人として素直に良かったと思うのです。


ほとんどの日本人は戦後教育で教えられていないため分からないと思う。







こんな記事が。

オフはポケットマネーで　カナダ　トルドー首相

M知事に爪の垢を煎じて飲ませないと(笑)






日本を感じて、日本は特別なところだと感じて帰国してください。





さて、今日は米国の現職大統領として初めて被爆地を訪問します。


昨日書いたように、大騒ぎをするのでなく、謝れなどというのでなく、静かに、厳かに大人の振る舞いを日本人はとって欲しい。


それが、国家の品格になる。