日本経済の潮目も明らかに変わってきた
全体的には上場企業の収益が大幅に改善されたこと。
倒産件数が減少していること。TSR倒産情報
一方で、会社が儲かっているのは、正規社員を減らし、臨時社員や派遣社員、アルバイト、パートに置き換え、人件費を減らした結果ではないかという指摘もありますね。
会社は儲かっているが、個人の懐は暖かくならないなんてね。
所得の格差も大きい。
大会社
中堅会社
中小企業
零細企業
公務員天国もピークは過ぎ、これからは厳しい時代に入っていくでしょう。
それにしても、会社の利益が出せなければ個人には回りません。
明らかに潮目が変わったのは
銀行の収益が大幅に改善されたことです
NIKKEI NETはこちらから
過去最高の収益を計上するようです。(ただし、繰越欠損があるので税金は払わなくてもよいようです)
大規模なリストラをやり、膨大な不良債権処理がおおむね整理できたからでしょう。
金余り現象で、
中小企業への貸し出しに力が入っています
資金は企業の血液ですから、設備投資を促進させ、運転資金も潤沢に供給されるでしょう。
そうなると倒産件数は激減しますね。
なんといっても銀行には利益を出してもらわないと経済が萎縮してしまうのです。
厳しいことは現実にはいろいろありますが、
経済の全体の潮目は良い方向に向かっているようです。
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