お米の価格のことです
日経新聞に10月の東京の米小売価格、前年同月と比較して62%値上がりしていると
近所のスーパー(神奈川県)
大手スーパーです、米卸も全国有数の規模の会社
北海道ゆめぴりか 5㎏3,898円(税込4,209円)
㎏単価、税別779,6円、税込841,8円
山形つや姫 5㎏3,748円(税込4,047円)
㎏単価、税別749,6円、税込899,4円
一番単価の高い銘柄ではありますが、
㎏あたり税込840円とか900円になるとは
そう、お米の価格がすごく割れているというか、流通形態により価格帯が変わっているのです
大手卸はいわゆる全農の相対価格、しかも大口割引というのもあり、
小生の感覚ではもっと安く出来ると思うのだが・・・
6年産に関し、農協の集荷率が下がっている
民間相場の方が高いから
するとどうなるか?
大手量販店、大手業務用、大手ECなどへ供給する米が足りなくなる
前年実績の7掛けとか言われたらどうしょうもない
なので、高くても民間玉を「買い」に入る
スーパーという業態、第一のウリモノは「価格」です
他の店より「安い」ということを競い合っている
そのスーパーの米が高いのであります
ガソリンでもそうですが、過剰の時はスポット相場の方が安い
不足になればスポット相場の方が高くなる
今のお米相場はそうなっているので、ディスカウント系スーパーが一番辛いことになっている
税金たくさん払っている余裕層はふるさと納税で米を「買っている」
買っているという表現は友人の会社社長がそう言っていたから
生産者直も増えている
弊社の場合、ほとんど生産者直の取引、取り組み
なので、奇妙な現象が生まれています
弊社の超専門店の特別米の方がスーパーより安い場合があるということ
米騒動からお客様増え始め
10月新米になっても増えている
お米を見直すきっかけになってくれれば有難い
直営きゅうさん2店舗では10月25日から31日まで月末セール開催中
WEBきゅうさん