3度から5度くらいでしょうか。
4日くらい販売できる弁当を出すことは当コラムでも書きました。
お客様の都合でなく売る側の都合だと。
今度は、一部店内調理の弁当を出すことになった。
セブンイレブンは10年2月をメドに3500店舗に拡大すると発表。
横浜町田インター近くの店は前からやっていたので小生は知っておりましたが、まさかそんなに増やすとは思わなかった。
なぜなら、ひどくチープな商品だからです。
ご飯に鳥から揚げに千切りキャベツ。450円。
ご飯は摂氏20度物流を活用。ベンダーで炊いたご飯を使用。
キャベツは摂氏5度前後で管理する冷蔵便を活用。
店内調理と言っても、店内では用意された鳥のから揚げをフライヤーで揚げるだけ。(推測だが、ブラジル産鶏肉の相場がすごく下がっているも要因のひとつではなかろうか)
他には、
「お店で揚げたから揚げとおにぎり」250円。
工場生産のおにぎりにから揚げをセットするもの。
「から揚げ&メンチカツ弁当」478円。
という3種類だそうだ。
コンビニ各社はとてつもなく大きい駐車場を確保できるところへ移動していますね。
家賃負担がずしりと重くのしかかってくるでしょう。
既存店前年比売上は下がる一方に。
弁当にしても、従来品、冷蔵品、一部店内調理品と3種類に増えることになります。
FCオーナー(店長)は仕事が増えますね。
このやり方も各社追随するのだろうか。
コンビニの迷走は当分続くでしょう。
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