総合スーパーも最新型でそれはそれはよく出来ている。
圧倒的な品揃えで文句の付けようがない。
専門店も119を数える。
高い天井、明るい店内、フードコートもレストラン街も一流が出店している。
(全国どこでも同じような店でおもしろくないが)
東京でもいわゆる下町に位置する立地。
一番近い地下鉄の駅も歩いては少し距離がある。
JR駅からは都バスが便利。
駐車場もかなりの台数を用意している。
でも、、、、、、
なんだかなぁ~
なんか違うんだよ。
それだけの巨大店舗が必要なのだろうか?
歩いてまわるだけでくたびれる。
駅に直結しているターミナルビルとは立地が違う。
でかい店だけど、専門大型店にはその分野での品揃えは負ける。
たとえば、ユニクロやニトリ、あるいはIKEYAなどがそうだ。
どれだけたくさんの品揃えあろうとも、ひとりの人間が欲しいもの必要なものは限定される。
別の見方ではピンポイントの商品探しならWEBで「検索」して探す。
なんだか、恐竜のように思えたのです。
地方の駅前でかつて繁盛したGMSが閉店に追い込まれている。
巨大SCも同じ道をたどるのではないか?
専門店はより専門店になる必要がある。
都内はひとり世帯、二人世帯が圧倒的だ。
買い場がどんどん変わっている。
恐竜は大きくて強い。
生き延びた生命は変化に対応できたやつだけ。
そんなことを巨大店舗を見て感じたのであります。
経営とは「変化対応業」である。
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