市川稔の米(マイ)情報

自然災害に備える

熊本地震は余震とはいえないほどの地震が続いています。

最小の被害に収まって欲しいと願うばかり。

亡くなられた方に哀悼の意を表します。

被災者には心よりお見舞い申し上げます。


友人がいますが、いたずらに電話しても迷惑かと思い、ショートメールで連絡しました。

幸い、人も建物も無事ですが、片付けをやらなくてはいけないということでした。

その後も地震が続いているので心配です。


16日午前1時25分頃発生したこの地震が本震だとか。

NHK地震情報



日本列島は3千kmくらいありますが、どこに地震が発生してもおかしくないというか可能性あり。


CSJ


5年前の東日本大震災の記憶が生々しい。


東北、関東の被災地は強烈な印象があるのはもちろんだが。

被災地から遠く離れた地域では、どこかよそのことみたいなことを感じたことがある。



日本列島に住む限り、他人事ではありません。


今回、熊本の人も「まさか」と思ったことでしょう。


これだけ強い余震が続くのも珍しいですが、最大限の警戒をしていただきたい。


世界で発生する地震の1割は日本列島だという。


日本列島は自然災害の歴史でもあります。


それが、忍耐強い日本人の性格にもなってきました。


お天道様には逆らえねぇ。



人間の力ではどうにもならないことがあると。


そういう悟りの精神を育んできました。


備えるしかありません。


地盤の良くないところに建物があれば大きな地震があればどうにもならないこともある。


崖が山が崩れることもある。


逃げることも想定しておかなければならない。


補強など準備も必要かも知れない。


万が一の場合、家族や会社、団体の人と連絡手段を決めておくことも必要だ。


災害用伝言サービス 171



東京都心など多くの人が帰宅難民になることもある。

歩いて帰るという選択もあるので、職場にスニーカー置いておくということもあり(ハイヒールでは歩けない)

あるいは、無理して帰らず、職場に留まるという選択もありと教えている。



それぞれ、置かれている環境は異なりますが、備えあれば患いなしという考えで整理しておく必要ありますね。



被災地では、自衛隊、消防、警察などによる懸命な救助作業が続いています。


小生はなにも出来ないが、無事を祈るばかりです。

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