県の担当の方より講演を依頼されておりました。
「海部(あま)農業経営者の会」
昭和49年に出来たそうで歴史があります。
この地域は海抜マイナスのところが多く伊勢湾台風の時は甚大な被害があったそうです。
名古屋という大都市が近いので、どちらかといえば都市近郊農業です。
コメ、野菜、トマト、いちご、花など作物はいろいろあります。
コメは作業受委託が進み、すでに集中化されています。
農業機械をフルセットで持っている農家が受けている。
やはり、農協に出している比率は極端に低く、単価はそんなに高くはないがコメの販売にはそう苦労はないようです。
小生云うところの地元で消費できる困っていない産地です。
さて、戸別所得補償は作業受委託の場合どちらに振り込むのでしょうか?
耕作者は名目なのか実質なのか?(これはいろいろあるみたい)
また、集落営農の場合はひとつの耕作とみなし除外される面積は10aのみという話しもありました。
ほんとうですか?
写真は大懇親会始まる直前のもの。隣の部屋では戸別所得補償の説明会の後の懇親会やっておりました。説明会は一時間ほどだったそうで???
担当されたkさん、完璧な準備と設営に感服しました。ありがとうございました。
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