市川稔の米(マイ)情報

地域の歴史

最高気温13度くらい。朝から雨が降るこの季節としては寒い日曜日でした。

市内の全域から「神輿」が市中心部に集まる催しが行われた。

小生の会社が新しく出した地域は町田市の「木曽」というところです。
町田境川店としましたが、地名には「境川」は無い。

古くから住んでいる地元の方から聞きました。

とても立派な神輿があります。

神輿が完成したのは大正5年5月のことでした。
地域の人の寄付で作ったわけですが、奉加帳のコピーを見せていただきました。
総額531円集まった。
金額の多い順から氏名が書かれています。

大正5年とは小生の父親が生まれた年なのですぐに年が分かりました。
92年前だからおよそ一世紀前ということになります。

当時の価値では田んぼ1反(300坪)が70円程度で売買されていたのではと言っておられました。

それはそれは立派な神輿で現在も活躍中であります。

地域の歴史のことをいろいろ聞かせていただきました。
それを知ることは大切なことだと思います。

地域の長老達が世話人となり祭りの準備を行います。

小生の会社の店は地域では新参者ですが祭りに参加する人のための「おむすび」などの注文をいただきました。

バラで300個。
おむすび3個入りの弁当150個。
これだけでおむすび750個作ったことに。

おむすびを選んでいただいたことが嬉しいし「米家きゅうさん境川店」を選んでくれたことも嬉しい。

「ここのおむすびはうまいから」

そうおっしゃっていただきました。

日常の食べ物であるおむすび。
くりかえし食べても飽きない味が重要ですね。

地域の人々に愛される店になるよう努力します。

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コメント一覧

市川 稔
あたりまえ
あざらしさん

ともすると私たちは自分の力で生きていると錯覚を起こす。
ご先祖様のおかげで今がある。
日本の宗教観とは両親への感謝、遠い先祖は神様ということが分かりやすい。

それに大自然への感謝。食糧に対する感謝。
五穀豊穣を祈る。

やはり伊勢神宮に行き着くことに。

神社の中で「おむすび」食べてもらえることに感謝!

北のあざらし
「あたりまえ」がすばらしい
「地域」があたりまえ。
あたりまえのように「まちの鎮守様」に手を合わせる。
いいですね、ごくふつうのおむすびをごくふつうに食べる。ああ、おいしい。

こんなあたりまえのような光景がすばらしいと感じます。
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