市川稔の米(マイ)情報

発想の切り替え

取引先の皆さんと情報を共有したい。

できれば次世代も含めて長いお付き合いをしたい。

価値を創造できるチームでありたい。


余談ながら、


スーパーという業態は商品の価値を壊して自らの存在価値を高める業態である。


コンビニという業態は新たに商品の価値を創り出す業態である。


まったく違いますね。



研修会で一番強調したかったこと。


景気という漠然としたものに期待しないこと。

逆に言えばかつてのような景気は戻らない。(国内需要)(景気の波という考えを捨てる)



簡単に言えば「坂の上の雲」の時代、日露戦争の約100年前の人口から日本の人口ピークまで約100年。

100年で3倍になりました。

これからの100年でまた三分の一近くまで人口は減る。


しかも年齢構造がどんどん変化して行く。


(社会保障と税の一体改革などといっておりますが、あんな程度ではまったく足りない)
(将来数字を示せないのは事実を知れば保険払わなくなるから)
(実際、国民年金は4割未納)
(大増税が待っている)

(自分の将来は自分で守る、作るという強い信念が必要)


たとえば「米」というジャンルでいえば国内需要は更に加速度的に減るということです。


また、日本全体の人口見通しと都道府県別では違う世界があることも認識しておかねばなりません。




県別 2005年と比較して2035年の人口規模
(出所 人口問題研究所の予測に伴い野村証券金融経済研究所作成)

人口維持するのは東京都(0.9%増)と沖縄県(4.4%増)のみ

20%以上減少は19道県、全国平均▲13.4%

今後数十年は県ごとに変化に大きな差は生じると予測

「全国一律」的発想では対応が困難であろう

地域に即した独自の対応が不可欠なのではないか



人口が減り、消費需要が劇的に変化している現状と将来をしっかりと頭に叩き込まねばならない。


もうひとつ、


中小零細は特殊需要やすき間を狙え


大手のやらないことをやる

同じ土俵に入らないことだ




などなど・・・・・・・・

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