「慢性化した販売苦戦」
まさにそういう表現があたっています。
倒産の原因で圧倒的第一位は販売不振です。
7割を超える!
放漫経営や連鎖倒産などは理由の一桁。
まさに、
売れない時代なのです。
国内市場がシュリンク
大手への寡占
流通構造の変化
海外へ製造や加工のシフト
消費構造の変化
人口減
公共事業(官製マーケット)頼りは予算削減でシュリンク
いろいろありますが、右肩上がりの時代でないことは確かです。
ようやくデフレが止まったという感じでしょうか。
でも売れない
売れないのは買っている場所が変わったということも事実。
自分の消費行動を見れば分かります。
カタログショッピング
テレビショッピング
ラジオショッピング
テレビショッピングは一時はすごかったが今や高齢者が対象。
顧客の平均年齢は軽く70を超えています。
一番伸びているのはインターネットショッピングでしょう。
旅行
航空券
電車のチケット
コンサートチケット
前にも書きましたが、スマホの普及でアプリに変化しました。
アプリを使いスマホから注文したら翌日届くという時代。
まだシェアは低いが伸び代は高い。
売れない理由は意外なところに原因がありますよ。
消費者の「買うところが変わった」のです。
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