青田を褒めるなという格言がありますが、普通栽培は立派な苗を育て、一ヶ所へ植える本数も多いですね。
しかもそれをたくさん植える。
この場合、田植えした直後の田んぼは実に綺麗なのです。
それはよくないことだという教えが「青田を褒めるな」ということです。
植物の本来持つ力で育てるということが大切のように思います。
植える株数も少ない。
一ヶ所に植える苗も少ない(1本でも可だが2~3本)
田植え直後はほんとうに貧弱でかわいそうなくらいです。
しかしだんだん様相が変わってきます。
土の中で変化は起きているのです。
それは根っこです。
植物にとって重要なのは根から得る養分と太陽の光を受けることでしょうか。
根っこが細く長く、そして毛根がた~くさんある稲の根っこは本物でしょう。
お取引先のプロ農家が自分の稲の毛根を見せてくれました。
大切なことは根にあります。
わたしの会社の経営理念のひとつ。
良樹細根
大切なことは目に見えにくいですね。
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まいまい
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