生老病死

生きるものには初めがあれば終わりがある。

人間も生まれた瞬間から死に向かう一日一日を過ごして行くことに・・・。

「生老病死」

平均的な寿命より長い人もいれば短い人もいる。

姉が２０１０年４月３日土曜日の夜天国に。

女性の６９歳というのは現代においては若い。

５年に及ぶ闘病生活だった。

最後まで諦めず頑張った。

海老名の田舎から鎌倉の女学校に行った。
たくさん友達がいた。
華やかさがある人だった。

６人兄弟姉妹の長女として弟や妹のこともよく気にかけてくれた。

末っ子の小生は心配ばかりかけていた。

毎年、誕生日には電話をかけてくれた。

臨終は立会うことが出来なかったが家族に見守られ安らかに息を引きとった。

丁度その時間に姉から声を掛けられた気がして昔を思い出し一人涙していた。



ほんとうにありがとう。