小生は少し異なった角度から。
偽の肉を作り表示もごまかし、あげくの果ては他社のパッケージに輸入の肉を入れ国産として販売していななど言語道断です。
信じられないほどの悪事を働いていた。
コロッケに使う肉?
牛肉?
牛肉と言ったって・・・
部位はいろいろだし。
内臓も牛には違いない。
それを豚の心臓(ハツか~)を入れたり返品のチャーシュー?
色付け(発色)のために血を入れたとか。
まぁ、滅茶苦茶ですな。
ひき肉のような加工肉は「業界の常識」ではなんでもありなんですねぇ。
業界の常識とは世間の非常識だね。
小生が思うに、牛ひき肉ではありえない価格で取引していたわけで、買っていた側にも責任ある。
相場ではありえない価格の加工肉を使いコロッケなどを製造していたわけだ。
業務用冷凍コロッケ(給食やスーパーの惣菜売り場にあるようなもの)は1個20円以下で取引されているから。
そんな値段でまともなものができるわけありません。
米も同じようなものです。
業者間で取引されるのは最安値相場の米が一番人気。
ありえない価格で取引されているケースがまだあります。
安く安く、儲かればなにをしてもよい。
わからないようにごまかすのは当たり前だ。
まだそういうところがあるのではないか?
食品業界の中でもごまかしはたくさんある。
偽物を作るところも悪いが、それを仕入れるところも悪い。
大阪のニセ米販売業者が逮捕されました。
それを仕入れて販売していた店などはそういうニセ米が販売出来なくなって困っているとか。
わかっていて販売しているのです。
それを買う一般消費者というかお客様も悪い。
農産物などは相場というものがあり、それを大きく下回る価格で販売されていたらウラがあると思わなくてはいけません。
米業界で見れば、安い米を提供する業者は限られてきました。
それらの会社の人は枕を高くして眠れないでしょう。
この際徹底的にウミを出したほうがいいと思う。
コメント一覧
市川 稔
杉村 敏夫
最新の画像もっと見る
最近の「Weblog」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
2004年
人気記事